ベラドンナ亜種
- 知能
- なし
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 敵対的
- 言語
- なし
- 生息地
- 森・草原
- 知名度/弱点値
- 16/20
- 弱点
- 炎属性ダメージ+3点
- 先制値
- 12
- 移動速度
- 15
- 生命抵抗力
- 18 (25)
- 精神抵抗力
- 16 (23)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
つる(上半身) | 14 (21) | 2d6+10 | 13 (20) | 12 | 141 | 16 |
体当たり(下半身) | 12 (19) | 2d6+12 | 12 (19) | 13 | 153 | 18 |
- 部位数
- 2(上半身/下半身)
- コア部位
- なし
特殊能力
●全身
[常]毒・病気・精神効果無効
[常]瞬間毒/15(22)/生命抵抗力/半減
近接攻撃が命中した対象に「2d+4」点の毒属性ダメージを与えます。
[常]忘我毒/13(20)/生命抵抗/消滅
周囲に特殊な「忘我毒」を散布します。
戦場に複数の「ベラドンナ亜種」が居る場合でも、効果が発生するのは1ラウンドに1回です。
この魔物の手番終了時「半径/30m(全エリア)」のキャラクターの知力を「6点」減少させます(最低値は1)。
この効果は累積します。
この魔物から10m以上離れた場所に居るキャラクターは「忘我毒」の生命抵抗の達成値に+2のボーナス修正を得ます。
「忘我毒」を受けた状態で知力が1になっているキャラクターは以下の効果を受けます。
固定値のキャラクターの場合は「忘我毒」の抵抗に3回失敗する事でこの効果を受けます。
・思考がままならなくなり「ベラドンナ亜種」に対する危機感を失います。
・手番開始時「1d」を振り「1~2」が出た場合、あらゆる行動を行えず手番を終了します。
・この状態で1日が経過すると自我が赤子相当になりあらゆる技能が使用不可能になり、毒属性を解除する効果では解除できなくなります。
この効果は毒かつ病気属性です。
この効果が解除される場合、代わりに累積されている段階が1段階元に戻ります。
また「ベラドンナ亜種の葉」は、この効果を累積数に関わらず完全に解除し、1日が経過し解除不可になった場合でも解除する事ができます。
[常]魅了毒/14(21)/精神抵抗/消滅
この魔物の半径50m(全エリア)以内に居るキャラクターは、手番開始時に精神抵抗判定を行います。
失敗した対象は、次の手番開始時まで全ての「ベラドンナ亜種」に対して行う対抗判定に-1のペナルティ修正を受けます。
この効果は毒属性かつ精神効果属性です。
[常]反応毒/15(22)/危険感知判定/消滅
この魔物との戦闘処理前に、対象全ては危険感知判定を行います。
全員が失敗した場合、続く戦闘準備にてこの魔物の先制値は+8されます。
●上半身
[主]巻き付き/14(21)/生命抵抗/消滅
自身の存在する乱戦エリア内の1体につるを巻き付け拘束します。
対象は移動ができなくなり回避判定にー4のペナルティ修正を受けます。
この効果は累積しません。
脱出を試みる場合「引きはがし処理」に準じます。
この魔物はつるを多数持ち、すでに「[主]巻き付き」で対象を拘束している場合でも、別の対象に「[主]巻き付き」や近接攻撃を何ら問題なく行うことができます。
戦利品
- 自動
- ベラドンナ亜種の葉(500G/緑A)x2d /剣のかけら10個
- 2~8
- なし
- 9~
- 禍々しい花(2000G/緑S)
解説
何者かの手によって品種改良されたらしき「ベラドンナ」です。
致死毒の持続力こそ弱まっていますが瞬間的な毒性はむしろ強くなり、さらに思考を奪う「忘我毒」を始めとした様々な毒を複合的に発生させる事ができます。
ゴブリンたちの手によって森の奥地へと運ばれたような跡がありますが・・・すべてのゴブリンが毒で死滅しているため、真相は不明です。