特殊能力

●全身

[常]山男の怒り

　顔面を破壊する事で第2形態に、左手or右手を破壊する事で第3形態に移行する。顔面を破壊せずに第2形態部位、第3形態部位を攻撃する、といった事は出来ない。
　-イワフマンは自身を傷つけられた怒りで暴挙に出る-

[常]山男の気まぐれ

　イワフマンは主行動をランダムで決定する
　-イワフマンは気まぐれだ　だからこそ彼の機嫌を損ねることは死を意味する-

[常]水・氷無効

　-イワフマンは標高が高い山として半生を過ごしてきた為、寒さや雨には打たれ強い-

[常]自然への冒涜

　このエネミーが火属性ダメージを受ける際、弱点とは別に火属性ダメージ+3が追加で発生する。
　-イワフマンは山の化身だ　すなわち山林を燃やすことは彼の弱体化を意味する-

[常]巨体

　イワフマンは常に乱戦エリアにいるものとして進める
　-イワフマンは雄大な自然そのものだ　だがそれ故、自身の巨体が自信を苦しめることとなる-

[常]無尽蔵なノーム

　ノームはラウンド終了後に不足分補充される
　その際倒した経験値は追加される
　形態変化前に生存したノームは、イワフマンの形態変化に巻き込まれ、討伐扱いとする
　-イワフマンを有効活用するノームは無尽蔵だ　しかし替えが利くのも事実-

●第１形態

●顔面

[主]︎毒ガス/10/回避力/消滅

　射程/形状：２(２０ｍ)/射撃
　対象：１人
　[威力３０/C⑩+１０]の毒属性魔法ダメージ
　MP5消費
　-イワフマンの口内ではなんと、ノームが魔法薬の実験と称し釜茹でで毒ガスを生産していた-

[主]ガチョウ/12/回避力/消滅

　射程/形状：２(３０ｍ)/起点指定
　対象：２エリア(半径１５ｍ)/２０
　[威力２５/C⑩+１２]の物理ダメージ
　岩柱が下がっていれば当たらない
　岩柱が上でも、岩から飛び降りれば対象にならない
　-イワフマンが鼻を変形させた笛を吹けば、突如としてガチョウの群れが飛んでくる-

[主]熊/8/回避力/消滅

　射程/形状：２(３０ｍ)/起点指定
　対象：１エリア(半径３ｍ)/５
　[威力３０/C⑩+１２]の物理ダメージ
　常に敵後方エリアに指定可能
　岩から飛び降りれば対象にならない
　-イワフマンが後方に熊を置く　イワフマンが飽きたのか、熊を掴んで投げ飛ばす-

●ノーム緑１

[常]二回攻撃

　常に二回攻撃を行う
　-ノームはハンマーの反動を熟知している-

[主]ハンマー/通常命中/回避力/消滅

　１つの石柱に対し攻撃
　対象は1d5で決める
　岩から飛び降りれば対象にならない
　-山の恩恵を得たいノームは、イワフマンに仇名すものをご自慢の槌で潰すだろう-

●ノーム青１

[常]二回行動

　常に二回行動を行う
　-ノームは銃の熟練であると共に膨大な仲間がいる-

[常]ガンナー

　ノームの攻撃は常に魔法射撃ダメージとして扱う
　MP2消費
　-ノームは莫大な知識を持つため、魔動機についても熟知している-

[主]ガン/通常命中/回避力・危機察知判定/消滅

　-ノームは自身の安寧の為、敵を抹殺する-

[主]膨大な仲間/命中力

　命中力判定に成功で、【ノーム青１】を一人召喚する
　MP10消費
　-ノームには、愛する仲間、家族が数え切れぬほどいる-

●ギミック

[常]石柱

　戦闘開始時、石柱が乱戦３本、後方２本の計５本設置されている
　ラウンド開始時、PCは乗る柱を選択する
　その後、1d2を振り、1なら上昇、2なら下降する
　【顔面】の残HPが75/45/25を下回った際、乱戦/後方/乱戦エリアの柱がランダムに消滅
　危機察知判定で他の柱に飛び移れる
　-この柱はノームにより建てられたものだ　それが今、障害物として冒険者に牙をむく-

[常]ノームによる突き/10/回避力・危機察知判定/消滅

　柱から降りた際、ノームがPCを串刺しにしようと構える
　PCは危機察知判定もしくは回避を振り、10未満で2d+7の物理攻撃
　-ノームはイワフマンの髭を踏むことさえ許してはくれない-

●第２形態

●腕

[主]キャッチボール/通常命中/回避力・危機察知判定/消滅

　射程/形状：２(６０ｍ)/射撃
　対象：全エリア(半径３０ｍ)/１
　[威力：打撃点]の物理ダメージ
　-魂を奪う悪魔・ペテン師の賽を準えたオリジナルのパペットで人形遊びをするのがイワフマンの趣味だ　その趣味は大地を揺らす-

●ノーム２

[主]ノームによる突進/通常命中/回避力・危機察知判定/消滅

　-ノームは自分の家を荒らされた怒りからなのか、我を忘れ自身がボールとなり突撃する

●ギミック

[常]イワフマンの箱庭

　すべてのエリアを乱戦エリアとして扱う
　-イワフマンにとっては、雄大な自然そのものが箱庭、すなわちおもちゃ箱なのだ-

●第３形態

●口蓋垂

[常]二回行動

　常に二回行動を行う
　-フィッシュボーンは常に餌に飢えている-

[常]胃腸炎

　【口蓋垂】が火属性ダメージを受ける際、【自然への冒涜】効果に加え、火属性ダメージがさらに+3

[主]骨付き肉/通常命中/回避力・危機察知判定/消滅

　1d5でフィッシュボーンを選択し、その方向に骨付き肉を投げる
　避けた場合は他の骨に飛び移れる
　避けられた骨付き肉はフィッシュボーンに食われる
　また、残ボーン数により骨を代わりに投げる（残ボーン数に応じ20/40/60/80/100%で出現）
　-腹に住んでいるフィッシュボーンにとって、イワフマンが食う骨付き肉は絶好の餌だ-

●ノーム青３

[常]ガンナー

　ノームの攻撃は常に魔法射撃ダメージとして扱う
　MP2消費
　-ノームは胃液に溶かされることなく、自身の技を磨いた-

[主]吹き矢/通常命中/回避力・危機察知判定/消滅

　-腹に住むノームは最終防衛ラインとなる-

●ギミック

[常]最後の晩餐

　すべてのエリアを乱戦エリアとして扱う
　-イワフマンに食われたが最後、倒すか溶かされるまで、抜け出すことは許されない-

[常]フィッシュボーン

　形態変化時、フィッシュボーンが計５体設置されている
　ラウンド開始時、PCは乗るボーンを選択する
　フィッシュボーンが骨付き肉を食らった際、骨付き肉は胃液に沈む
　また、ボーンは骨を食らう際、ピンクの舌を出す
　１ダメージを与えることでボーンが復活する
　-フィッシュボーンは肉を食えば満足して泳ぎだす-

[常]胃液

　胃液に沈んだ場合、2d+15の火属性物理ダメージを与える
　-イワフマンの胃液は、あらゆるものを溶かすために、強酸性を持つ-

●備考

[常]連続長期戦闘

　この戦闘は闘技場3シナリオ分として扱う（通常1.5シナリオ分）