"終幕の夜烏"シュバルツ・レーヴェン(魔神形態)(ディアボロ・ナハト・フォールン)
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 4
- 言語
- 魔神語、魔法文明語、交易共通語、汎用蛮族語、ノスフェラトゥ語
- 生息地
- 知名度/弱点値
- 37/40
- 弱点
- 命中力+2
- 先制値
- 42
- 移動速度
- 50/50(飛行)
- 生命抵抗力
- 42 (49)
- 精神抵抗力
- 42 (49)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
魔剣(上半身) | 40 (47) | 2d6+52 | 40 (47) | 40 | 1000 | 600 |
翼(翼) | 38 (45) | 2d6+50 | 38 (45) | 35 | 500 | 500 |
翼(翼) | 38 (45) | 2d6+50 | 38 (45) | 35 | 500 | 500 |
翼(翼) | 38 (45) | 2d6+50 | 38 (45) | 35 | 500 | 500 |
翼(翼) | 38 (45) | 2d6+50 | 38 (45) | 35 | 500 | 500 |
蹴り(下半身) | 39 (46) | 2d6+54 | 37 (44) | 43 | 1200 | 800 |
角(頭部) | 42 (49) | 2d6+56 | 42 (49) | 34 | 800 | 1000 |
- 部位数
- 7(頭部/上半身/翼×4/下半身)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
[常]毒、病気、呪い、精神効果属性無効
[常]強靭な皮膚
物理ダメージ、魔法ダメージ-30
[常]虚影
この魔物には魔物知識判定を行う事が出来ません。例外として、以前この魔物に対する魔物知識判定を成功させたキャラクターのみ、魔物知識判定を試みる事ができます。
[常]練体の極意
[常]影走り
●頭部
[主]神聖魔法(マガツヒ)20レベル/魔力39(46)
[常]限定高速神言
10秒に一度だけ1度の魔法行使で2回まで魔法を使用することができます。正し、同名の魔法を2回続けて使うことはできません。
[宣]魔法適性=全て
[常]ルーンマスター
[宣]邪視呪言
1回の主動作で魔法行使と魔神の眼光・呪を同時に行えます。
[補]練技
【キャッツアイ】【マッスルベアー】【ビートルスキン】【ガゼルフット】【デーモンフィンガー】【ジャイアントアーム】【スフィンクスノレッジ】【ケンタウロスレッグ】【リカバリィ(20点)】【ジィプロフェシー】【ヴジャトーアイ】
[常]円環の呼吸
[部位:頭部]が使用した練技は、同時に[部位:翼][部位:上半身][部位:下半身]にも適用されます。
[主]魔神の眼光・呪/必中
鋭い眼光で周囲の者を委縮させ僅かなダメージを与えます。
「射程:3(60m)」「形状:起点指定」で任意の対象を任意の数まで選び、それぞれに「20」点の呪い属性の確定ダメージを与えます。その後、対象に与えた適用ダメージすべての合計と同じだけ[部位:頭部]のHPが回復します。この能力を使用すると対象とした1体につきMPを「10」点消費します。
[補]魂の威圧/42(49)/精神抵抗/消滅
「半径10m/全て」の抵抗に失敗した対象は3分の間主動作と補助動作を行えなくなります。この効果は精神効果+呪い属性として扱います。この能力は戦闘中1度しか使えません。
[主]人間化
人間形態に変化します。この際、頭部が受けているHP、MPへのダメージは引き継がれます。
●上半身
[常]複数宣言3回
[宣]絶禍剣・暗
10秒の間「半径30m」以内の全ての対象に近接攻撃を行う事ができます。
[宣]絶禍剣・極
10秒の間、近接攻撃が命中する度、その対象の防護点を1点減少させます。この効果は累積し、この魔物が倒されるまで永続します。
[宣]絶禍剣・夜
10秒の間、自身を対象に含む「形状:射撃」「形状:貫通」「形状:起点指定」「形状:突破」の魔法や
特殊能力の達成値に対し、命中判定を試みる事ができます。
命中判定で有利な結果になった際、その魔法や能力の効果をすべて打ち消します。
「半径〇〇m」となっている効果や、貫通、突破の効果によって別のキャラクターも、対象に取られている際は、そのキャラクターへの効果もすべて無効化されます。ただし、元々「対象:1体」の効果が《魔法拡大/数》等によって対象を拡大されている場合、無効化できるのは、自身を対象にしている効果のみです。この場合別のキャラクターが対象に含まれていても、そのキャラクターの分も無効化することはできません。
魔剣:カラミティ・レーヴェン
[常]厄災の烏/45(52)/精神抵抗力/消滅
「魔神の眼光・呪」の対象になったキャラクターに以下の効果を1d6でランダムに付与します。効果は10秒の間継続し、別の効果であれば重複します。この効果は、対象がダメージを1度受けると消滅します。
1.この表を2回振り、その両方を適用する。
2.この魔物を強化している剣の欠片分ダメージを上乗せします。
3.ダメージに攻撃者の魔物レベル分が上乗せされます。
4.ダメージ決定を2回行い、より高い方を算出します。
5.最終的な算出ダメージを2倍します。
6.防護点を無効として扱います。
●翼
[常]飛翔Ⅲ
この能力は〔部位:翼〕が1部位以下になった際に失われます。
[常]かばうⅡ
[常]無尽の盾
[宣]全力攻撃Ⅲ
●下半身
[常]攻撃障害=不可・+4
[部位:頭部]は近接攻撃の対象にならず、射撃攻撃には-4のペナルティ修正が与えられます。この能力は〔部位:下半身〕のhpが0になった時失われます。
[常]複数宣言2回
[宣]鎧抜きⅡ
10秒の間、近接攻撃でダメージを与える際に対象の防護点を半分として扱います。ダメージダイスの出目が10以上だった場合、対象の防護点を0として扱います。
[宣]《必殺攻撃Ⅲ》
戦利品
- 自動
- 魔剣:カラミティ・レーヴェン(非売品)
解説
ナイトレーヴェン13番隊隊長にして、最後の一人。シュバルツの一族は神器文明時代から続く家系であり、その全てをナイアルラートとマガツヒ降臨に捧げてきた。ナイトレーヴェンという組織も、元々はカオルルウプテを信仰する一団であったが、当時の教主であったナイアルラートが神の目を通して「何か」を見、そこからマガツヒを信奉する集団へと変貌を遂げた。
13番隊は他の隊とは役目が異なり、例え他の部隊が壊滅したとしても必ず生き残り、後にナイトレーヴェンという組織の連続性を保つために存在する。しかし、そのような役目を持つ13番隊が自部隊の壊滅すら厭わずこのタカアマガハラの守護に当たっていたということは、既にナイトレーヴェンという組織の存在意義が消滅しているという証左に他ならない。
シュバルツはナイアルラートとマガツヒに忠誠を誓っており、限りない虚無の中で一分の精神汚染もなく研鑽を続けてこれたのは、その狂信と呼べるほどの信仰心からである。