ジュリエット(絶戒の乙女)
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感
- 反応
- 中立
- 言語
- 交易共通語/魔動機文明語/魔法文明語/妖精語/魔神語
- 生息地
- ???
- 知名度/弱点値
- 11/16
- 弱点
- 被ダメージ+2
- 先制値
- 15
- 移動速度
- 18
- 生命抵抗力
- 9 (16)
- 精神抵抗力
- 10 (17)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
呪戒の刃(鎌) | 11 (18) | 2d6+13 | 12 (19) | 10 | 210 | 80 |
- 部位数
- 1(-)
- コア部位
- -
特殊能力
▶真語魔法レベル8/魔力12(19)
☑魔力使い
《ターゲッティング》《鷹の目》《魔法制御》《魔法収束》《魔法拡大すべて》《マルチアクション》《魔力撃》《変幻自在Ⅰ》を保持しています。
▶荊棘這い
対象1体/20m:起点指定/3分(18ラウンド)
対象を荊棘で拘束します。発動者は命中判定で、対象は回避判定で達成値の比べ合いを行います。
命中した場合、18ラウンドの間対象は対象の手番の終了時に5点のダメージを受けます。
また、全ての判定に-3の修正が入ります。また、魔法以外に対する精神抵抗判定が次の1度だけ自動失敗します。
荊棘の拘束は身体に食い込み、傷を与え、心を衰弱させ、理性を徐々に奪い、ジュリエットに思いを募らせようとします。
この拘束は誰かに主動作で解いて貰うか、相手から物理攻撃を受けた時、或いは炎属性の攻撃を受けた場合解除されます。自分から解除する場合は、生命抵抗判定で、攻撃された時の命中判定の達成値より2高い数値を出せば解けます。これは主動作で可能です。
▶赫い誘惑
対象2体/20m:起点指定/-
MP10を使い対象を洗脳します。発動者は魔法行使判定で、対象は精神抵抗判定で達成値を比べ合います。
命中した場合、対象は「魔法行使の達成値ー精神抵抗の達成値」ラウンドの間、ジュリエットに対して異常で歪な恋慕を抱きます。
歪な恋慕を抱いた対象はまず、次の手番でジュリエットと同じエリアに移動しなければなりません。また、ジュリエットに対して攻撃することができなくなります。
そして、ジュリエットの命令に背くことができません。つまりは、主動作/補助動作はジュリエットの命で動くことになります。しかし、精神抵抗判定を行い「18」以上の出目を出した場合、その命令に対して抗うことができます。
この洗脳は既定ラウンド経つか、仲間に接吻をし体液を流し込んでもらうことで解除できます(主動作)
MPを+5消費することでこの技能は補助動作でも使用可能です。
○霊体化《アストラル・アビリティ》
自身のHPが0になった際自動発動します。最後の力で肉塊(カラダ)を霊体化します。発動時HPが0になった時のMP分回復しMPが最大値まで回復します。また、普通の武器から受ける物理ダメージが半減されます。しかし、受ける魔法ダメージが+5点上昇し、魂だけの状態に近いので穢れを守る肉塊(カラダ)が無いため回復魔法で回復せずダメージを受けるようになります。
それ以外は特に変わりません。
戦利品
- 自動
- 呪戒の刃(武器)
- 2-12
- 血のように赫いドレス(2000G/金黒赤S)
- 13
- 骸(3500G/全色S)
解説
”呪戒の刃”に魅入られ、全てを刃に宿っていたジュリエットの魂に奪われた”誰か”
あまりにも永い間憑依され続けた結果外見までもが変化してしまっている。
刃に宿り続けるジュリエットの魂が持つ力は強大でありこのシャロウアビスを創り出しているのも彼女。但し核は憑依されいる”誰か”自身である。
ジュリエットの魂は自分を満たしてくれていた”彼女”を求め続けている。しかし、当たり前だが当に彼女は死んでおり、ジュリエット自身もまた彼女の姿を覚えておらず女性なら取り敢えず”彼女”認定して愛そうとしてくる。
愛し方は異質を極めていて、相手と共に永遠にこの城(シャロウアビス)で生き続けることである。ただ、その生き続けるということも歪つであり、接吻や身体を重ねて、長い時間を過ごした後最終的には肉塊(カラダ)を棄て、魂だけで永遠の時間の檻を過ごそうとする。
肉塊(カラダ)を棄てる理由は単純なもので、肉塊(カラダ)はやがて醜く朽ちていくモノなので、咲いて枯れる前、つまり開花(成熟)する前の、可愛らしい蕾の状態で永久に散ろう! ということ!