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ラットマン・リーダー
分類:蛮族
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 1
- 言語
- 汎用蛮族語、ラットマン語、魔神語
- 生息地
- 森、洞窟
- 知名度/弱点値
- 10/13
- 弱点
- 魔法ダメージ+2点
- 先制値
- 11
- 移動速度
- 14
- 生命抵抗力
- 4 (11)
- 精神抵抗力
- 4 (11)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 錆びたショーテル | 5 (12) | 2d+3 | 4 (11) | 5 | 24 | 18 |
特殊能力
■指揮(戦闘特技)《味方強化》
周囲5m以内の「ラットマン」系の仲間全員の命中力+1(リーダーが健在な間のみ)
■戦術指示
手番中に「1体の味方」を対象に、「次の攻撃時、ダメージ+2」の指示ができる(1R1回)
戦利品
- -6
- リーダーの徽章(100G)
- 7-9
- 血塗られた戦旗の切れ端(80G)
- 10-
- 黒曜の牙(120G)
解説
この個体は、ラットマンの王《キング・ラットマン》の実の子であり、魔剣《カリオフ》から知を授かった数少ない一匹である。
彼は授かった知識をただの本能の延長ではなく、学びとして昇華し、言語や戦術、人間社会の構造すら理解するようになった。
かつて王であった父が狂気に堕ちていく様子を、彼は間近で見ていた。
その暴走を止めようと奮闘するも、次々と仲間は食われ、群れは壊滅寸前に。
やむなく彼は手段を選ばず、森を通る商隊を襲って**“食料”を捧げることで父を引き留める**という苦渋の策を取ることとなる。