容姿・経歴・その他メモ

白髪眼鏡の自称神官。身長は180cmと少し高め。
いつも貼り付けたような笑みを絶やさず、誰にでも敬語で話す。それゆえ彼を知る人の殆どからは「胡散臭い奴」だと思われている。
座右の銘は「善は急げ」
夢は「もし許されるのであれば、また愛する家族達と共に暮らすこと」らしい。


幼少の頃、両親を蛮族に殺され孤児になる。
帰る場所を無くして一人佇んでいたところを、とある村の司祭に拾われ、月神シーンを祀る教会で他の孤児と共に暮らすことになる。
貧しくも平和な暮らしを送っていたが、彼が12歳の時に村に蛮族が襲来。自身は床下の貯蔵庫に隠れていて無事だったが、共に住んでいた孤児と司祭は全員殺されてしまう。
二度も無様に生き残ってしまった自身を罪深き者だと考え苦悩するが、「神の教えの通り慈愛と慈悲をもって多くの人を救っていけば、いつかは死んだ家族達も生き残ってしまった自分の事を許してくれるのではないか」と考え、冒険者になった。

蛮族によって家族を二度も奪われたが、彼の中には既に復讐などという考えはない。彼の中にあるのは、自身が信じる神の教えに従いこの世の総ての清き魂に大いなる”慈愛”を。そして総ての穢れし魂に大いなる”慈悲”を与え、自身の罪を償っていくことだけである。

冒険に出た理由：4-6 家族を全て失ったので
経歴：A2-3 育ての親に拾われた
　　　C1-5 いまだ叶わない夢がある
　　　C1-3 目標となる人がいる（いた）

セッション履歴

収支履歴