ワイヤートラップ
- 知名度
- 8
- 形状
- 縄状のワイヤー
- カテゴリ
- 冒険者技能用アイテム<トラップ>
- 製作時期
- 現在
- 概要
- ワイヤー形状の操る事ができるトラップ
- 効果
-
このアイテムは展開、収束の2種類の状態がありそれぞれ異なる効果が発生します。
初期状態は収束状態です。 - 展開
同一乱戦エリア内での敵対する対象が自分以外に単体の接触攻撃を試みた場合に抵抗必中で自動的に発動します。また、1度発動すると収束状態へ変更され、再度展開しなければなりません。
2d6-4+スカウトLv
の物理ダメージを与え1Rの間、行為判定に-1のペナルティを与えます。
展開は補助動作で行う事ができますが展開したラウンドでは収束を行うことができません。
展開の継続は1Hでの保持を継続するだけで問題ありません。
このトラップは知覚が5感かつ知能が人間並み以上の存在でないと認識することができません。- 収束
また、展開している状態から主動作で収束させる事で任意のキャラクター1体へ射程接触かつ抵抗必中で
2d6+スカウト技巧判定値+筋力B 点
の物理攻撃を試みる事ができます。収束を行った手番では展開を行うことはできません。
収束は片手で行うことができ両手利きと併立します。このアイテムは魔法の武器化等、武器加工をすることはできません。
用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 備考 1H 1 - 2d6 12 -4 当たった相手に行為判定-1(1R) 1H 1 - 2d6 9
由来・逸話
展開を行う事で相手に"見せる"圧力をかけ、収束を行う事で相手に致命的なダメージを与える事ができる武器です。
武器以外の用途として簡易的なワイヤーアンカーのようなものとしても使えるかもしれません。(もっともワイヤーアンカーレベルの強度と柔軟性はありませんが)
調整について
迷いましたが罠らしく2d6を基礎点にしました。(C値も無しにできるし)。ダメージを上げすぎるとディフェスタが悪さをし始めるので安定する。くらいに。
1R目は展開+武器を取り出して攻撃
2R目は収束させて武器をしまう を繰り返すと良いかも
騎獣の乗降と同様に、ホルダーから武器の取出/仕舞も1手番片方しかできないのでしまわないと再展開できないゾ。