ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

【カスロット豪砂拳・無銘派】 - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

【カスロット豪砂拳・無銘派】

(不明)
入門条件
_名誉点

ある無銘の拳士がこの流派を知り、それに自身の技を取り入れた技集。老練な技術によって昇華された技は何者にも止められない。

流派装備

秘伝

《圏境[A]》

必要名誉点
500
タイプ
独自宣言型
前提
限定条件
使用
適用
10秒(1ラウンド)持続/任意
リスク
なし
概要
自身に対して出目の数だけ回避自動成功の効果を付与
効果

宣言をした攻撃を行った時、1d3+2を振る。出た出目の数だけそのラウンドの間、回避力判定に自動成功する効果を得る。
また、戦闘以外で用いた場合、真語魔法【コンシール・セルフ】と同等の効果を得る。また、【マナサーチ】など、マナや魔力を探知する魔法やアイテムの効果にも探知されません。
更に、周囲の気を探ることにより、直径冒険者レベル×10mの範囲の探知を行うことも出来る。この探知は知覚【不能】以外の対象は隠密判定の結果を参照せず、探知できる。

これは本来“気”を巡らせることで周囲の状況を把握するものだが、これを極限まで高めているたと、完全な体術によって気を支配下に置き、世界と「一体化」することで存在を消滅させるという離れ技を使うことができる。この状態の書文を外部から認識することは一切できず、結界や魔術、その他の探知手段も全く通じない。

《三面六臂》

必要名誉点
500
タイプ
独自宣言型
前提
《鉄拳鈍輝》
限定条件
《鉄砂拳》
使用
グラップラー技能
適用
10秒(1ラウンド)持続
リスク
自身の防護点消滅
概要
相手の防護点の半分の値だけ追加D修正を得る。
効果

自身の次の攻撃に、相手の防護点の半分の値だけの追加D修正を得ます。
この際、相手が複数の部位存在し、尚且つそれらを同時に攻撃出来る場合、その全ての部位の防護点を合計し、その2分の1の値追加D修正を得ます。

デメリットとしてこの宣言特技を使用した10秒(1ラウンド)の間、自身の防護点は0として扱います。

《絶歩冲捶》

必要名誉点
500
タイプ
独自宣言型
前提
《鉄拳鈍輝》
限定条件
《鉄砂拳》
使用
グラップラー技能
適用
10秒(1ラウンド)持続
リスク
自身に対して敏捷度ボーナス分の確定ダメージ
概要
自身の敏捷度ボーナス分の命中修正を得る。
効果

自身の次の攻撃に、自身の敏捷度ボーナス分の命中力修正を得ます。
また、この攻撃が命中した際、命中した対象を対象の陣営の後方エリアに追いやります。ただしそのキャラクターが「攻撃阻害(大きさによるもの)」を所持していた場合、この効果は発動しません。
デメリットとして1回目の攻撃時、自身の敏捷度ボーナス分の確定ダメージを受けます。

《双掌発勁》

必要名誉点
500
タイプ
常時型
前提
《両手利き》、《双撃》
限定条件
使用
グラップラー技能
適用
2回目の攻撃
リスク
なし
概要
《両手利き》での攻撃の2回目の攻撃によるダメージを精神力に与える。
効果

自身が《両手利き》で2回目以降の攻撃を行う際に、その時に与えるダメージをHP減少ではなく精神力減少にすることが出来ます。
この攻撃を受けた対象は、その戦闘中【精神力】が減少し、それに応じてステータスが変動します。
この効果は戦闘特技【双掌発勁】を使用したキャラクターに対して攻撃を命中させることで解除することが出来ます。また、敵が魔物データの場合MPダメージへと変更し、ダメージ減少、無効等の効果を貫通し、特別に0を下回ります。

《周天、気を廻らす》

必要名誉点
500
タイプ
常時型
前提
限定条件
使用
適用
常時
リスク
概要
自身の精神力ボーナスの値分の+の修正を得る。
効果

自身が生命抵抗力判定、精神抵抗力、生死判定を行う際、自身の精神力ボーナス分の+の修正を得ることが出来ます。

《周天、気を満たす》

必要名誉点
500
タイプ
常時型
前提
限定条件
使用
適用
常時
リスク
概要
自身がカウンターを成功させた際、相手の追加Dと命中が減少する。
効果

自身がカウンター、もしくはそれに類する特技や効果を使用しそれが相手に命中した際に発動できます。
「自身のMP-相手のMP(複数部位の際は最もMPが多い部位のMP)」の2分の1の値だけ、相手の追加D(物理、魔法両方)と命中が減少させることが出来ます。

《无二打》

必要名誉点
1000
タイプ
主動作型
前提
《鉄拳鈍輝》
限定条件
《鉄拳拳》、自立状態
使用
グラップラー技能
適用
リスク
概要
強力な近接攻撃を放つ。
効果

主動作として〈鉄砂拳〉(またその上位武器)による近接攻撃を1回だけ行います。この秘伝による攻撃は、〈追加攻撃〉を発生させません。また、〈両手利き〉を習得していても攻撃は1回に限られます。《飛び蹴り》を行った手番には、この秘伝は使用できません。この秘伝での攻撃時に《乱撃》、《マルチアクション》等の複数体を攻撃出来る宣言特技、複数回攻撃出来る宣言特技は宣言出来ません。
その他の「適用:1回の近接攻撃」の宣言特技や宣言型の秘伝の宣言は可能です。
この秘伝は、他のいかなる主動作とも両立しません。手番に複数回の主動作を行なえる場合、そのすべてをこの秘伝として実行することは出来ますが、とかの主動作と同時に両立することがあってはなりません。
この秘伝を使う場合、キャラクターは地面に自分の足で立っておらねばならず、飛行、浮遊、搭載、転倒などの状態では使用できません。
この攻撃が命中した場合、ダメージ決定時に「自身の現在MP-相手の現在MP(複数部位の場合は、最も多い部位のMP)」×10を追加で加算し、この攻撃で相手のHPが0以下になることが確定した場合、即死(生死判定自動失敗)します。この生死判定の結果はアイテム等の効果で覆すことは出来ません。
また、攻撃時に相手の死亡を望まず、HPが0以下になることが確定した場合、相手は気絶します。ただしこの気絶は戦闘終了時まで運命凌駕以外の効果で解除することは出来ません。

《絶招》

必要名誉点
なし
タイプ
常時型
前提
《鉄拳鈍輝》
限定条件
使用
グラップラー技能
適用
リスク
概要
拳と蹴りの威力が上がる
効果

このキャラクターは器用度ボーナスの2倍の値、拳、キック、投げの威力が上昇する。また超過(100を超えた場合)した場合、追加Dに上乗せされる。また、武器種格闘:キックと〈鉄砂金剛拳〉の武器ランクはSSランクとして扱われる。

製作者:五郎