テレジア【ルビーバジリスク(人間形態)】
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 4
- 言語
- 交易共通語、汎用蛮族語、妖魔語、バジリスク語、ドレイク語、魔法文明語、魔神語
- 生息地
- オニクス平原近くの蛮族領域
- 知名度/弱点値
- 21/24
- 弱点
- 水・氷属性ダメージ+3点
- 先制値
- 23
- 移動速度
- 18
- 生命抵抗力
- 20 (27)
- 精神抵抗力
- 20 (27)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 武器 | 22 (29) | 2d+22 | 20 (27) | 12 | 400 | 400 |
特殊能力
[常]毒無効
[常]病気無効
[常]二回行動
[主]真語魔法13レベル/魔力19(26)
[主]召異魔法15レベル/魔力21(28)
[宣][主]魔法適正
戦闘特技《マルチアクション》《魔法拡大すべて》《ワードブレイク》《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》《鷹の目》《ルーンマスター》を習得しています。
[主]強制再起/21(28)/精神抵抗力/必中
「分類:アンデッド」のキャラクター1体のコア部位のHPが0以下になっている場合、そのキャラクターの全部位のHPを全回復させたうえで戦闘に復帰させます。
[補]狂傷の視線/17(24)/精神抵抗力/消滅
「射程/形状:2(50m)/起点指定」で、「対象:1体」を睨みつけ、対象に「2d+10」点の物理ダメージを与えます。
この能力は1ラウンドに3回まで使えます。
[主]高揚の視線/16(23)/精神抵抗力/消滅
「射程/形状:2(30m)/起点指定」で、「対象:1体」に3分(18ラウンド)の間、敏捷度、筋力のいずれかを12点上昇させます。同じ対象でも異なる能力値に与える増加効果は重複します。また、対象に「精神効果無効」の効果も追加で効果時間中対象に与えます。
[常]毒の血液/18(25)/生命抵抗力/消滅
この魔物が存在する乱戦エリア内で、この魔物にダメージを与えたものは、自身の手番の終了時に「2d+8」点の毒属性魔法ダメージを受けます。
[主]魔物化
魔物形態に変化します。HPやMPは最大値まで回復し、魔法などによるあらゆる効果は消滅します。魔物化を行った手番では[部位:胴体]は主動作を完了したものとして扱います。[部位:頭部]は手番を実行することが可能です。また、[部位:邪眼]は、その視線の能力をまだその手番に使っていなければ、それを使用できます。
魔物形態のデータはテレジア(ルビーバジリスク(魔物形態))を参照します。
この能力は、自身の手番が来たときにHPが200以下になっている場合に使用します。
[常]天命を知らぬ執念
戦闘が始まって1Rが経過するまでの間、この魔物はHPが0以下になっても気絶・死亡しません。
解説
人族を邪眼で宝石に変え、その宝石を愛でることが好きなバジリスク。エピメテウスとイカロスの実母でもある。
他のバジリスクたちと比べると享楽的な性質が強く、自らの興味が向いたものには怠惰さを忘れるほどに夢中になることが多い。人族に対する態度も、必要な間は死なないレベルでケアはするが不要になったらぞんざいに扱うほどには軽視している。
ウィークリングであるイカロスに対しては、一応バルバロスなりの生活を教えたり魔法の素養を見出しては魔法改造の技法を教えたりなど、少しばかりの親の情があるものの、その程度までしか愛していない。しかも料理に関しては全くもって真っ当と言えないものばかりであった。
エピメテウスに対しては、魔法の才能もなく戦士としての技量も無く、そのくせバルバロスらしさを拒否する落ちこぼれの子供という認識だった。しかし6歳頃に石化の邪眼の力でアレキサンドライトを生み出したのを目撃した途端、アレキサンドライトの色変わり効果に魅入られて「自分の気に入った見た目の人族をアレキサンドライトにしてもらいたい」という欲求が出てきてしまった。それ以来彼に執着しており、どれだけ拒絶されたり逃げられてもなお、彼の本心を理解せずに取り戻そうとしていた。
人間形態では召異魔法を中心として行使する。