ヤマ村という現在は、廃村になった極少数の人が住む村の門番を百数十年以上してきた。
本人曰く、覚えている最後の記憶ではすでに門番だったし門番になった経緯も分からない。とのこと

廃村になる前は、給料などはなかったものの村の医者＆神官業務も行っており食物などの生活必需品をお礼として村人からもらって暮らしていた。

2年前ほどに、魔獣の活動領域の拡大やその他複数の原因により廃村が決定し身寄りのないボルドは、「門番の責務もなくなったでこれ以上村の者さ迷惑かけれねぇべ」と言い残し冒険者となった。

・認知症初期：本人曰く、認知症とのことだがその割にはきはきとしゃべる。村の人に聞くとなんかあった時に「はて？なんじゃったかのう？」で逃れるための言い訳との事。たまにほんとに忘れてる。

・スプリガン：自身がスプリガンだという事は遠い昔に知ったようで、どうして分かったのかは記憶にない。