容姿・経歴・その他メモ

容姿

髪色はこげ茶、人間の成人にしてはやや小柄で細身。顔に傷跡がある。

経歴

・才能を絶賛されたことがある
・特定の種族を好んでいる(いた)
・苦手な動物がいる(いた)

冒険に出た理由

探している人がいる

メモ

一人称は僕。フードを脱がされるのを嫌う。
ワンコとリカントをモフモフしたい。だがコボルトは許さん。
敬愛する師を探している。

詳細設定

エインが齢にして12の頃、彼は町を訪れたリカントの冒険者に出会う。その冒険者は一目見た瞬間に彼の才能を絶賛し、彼を弟子にしようと勧誘する。酷く胡散臭い話と思いながらも、彼は冒険者を目指していたのでこれも良い機会だと思いその話を受けることにした。
とはいえ、いきなりの話がそうそう上手く行く訳もなく、修行当初は色々と問題も起きた。
というのも、彼は幼い頃にコボルトに襲われたことがあり、犬やリカントといったコボルトを思い起こさせるものに苦手意識があったのだ。
だが、時間の流れとは偉大なもので、師の教育が良かったのか1年もたつ頃には犬とリカントが大好きな少年と化たのだった。
そして更に時は進み、彼の成人も間近という時期。彼の師匠は忽然と姿を消した。
あまりにも突然な失踪。ここ数年は師の元で剣と斥候の技を磨き、ついでに妖精と戯れていたエインは大いに驚く。
周りに尋ねれば、師は町を出たという。
この数年の間、行動を共にし、信頼関係を築いていたエインは「よっぽどのことじゃないと、僕に何も言わずにいなくなるなんてありえない」と思い、師匠を探す旅に出ることを決意するのであった。

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