容姿・経歴・その他メモ

能力値
https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/sw2.5/?mode=making&num=86121

経歴
魔物に襲われたことがある
近所では一番の物知りだった
近所に芸術家が住んでいる（いた）

冒険に出た理由
病の家族、恋人を救うため

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風そよぐ草原に住むグラスランナー。集落のみんなからはナンタと呼ばれている。
幼い頃から人一倍好奇心が強く、彼曰く面白そうな匂いのする場所や、ワクワクする匂いのする場所を鋭敏に感じ取る。
近所に絵描きの叔父が住んでおり、幼い頃から彼の元で教育を受けた。彼のする冒険譚や、各地のお話が好きで、よく話をねだっては困らせていた。
ナンタの好奇心の強さを示すエピソードとして、彼の住む集落に伝わる「ゴブリン襲来事件」がある。この事件の経緯としては、彼が好奇心の赴くままにゴブリンの後について行ったところゴブリンの巣穴を発見した。しかし、そのことを誰にも報告せず自分だけの秘密とし、ゴブリンの観察をするための場所として残していた。だが、ある時、彼が集落に帰る途上をゴブリンに尾けられ、集落の位置がゴブリンに判明。後日、襲撃の準備を整えたゴブリンに包囲され襲われたというものである。その時たまたま、高名な冒険者が村に滞在していたため事なきを得たが、そうでなければ村の滅亡となるところであった。その件以来、ナントは集落の住民から危険視され、避けられている。
ちなみに彼は、愛読家の叔父の影響かそれとも生来の好奇心のなせる技か、本をよく読む。従って、彼の持つ知識量は、集落の中でも随一である。
彼がこの度冒険に出た理由は、彼の尊敬する叔父が治療困難な病に罹ったからであるが、彼は、叔父の病の治療方法を探すという理由を口実に冒険者になれたことを心の底から喜んでいる。もはや彼は手遅れである。集落の住民からも体の良い厄介払いとして、彼の申し出は受け入れられた。

さて、ここから彼の冒険は始まる。
彼は果たして叔父の病のことを覚えているのか。
多分覚えてないけど、彼にしてみればそれもまあ良し。
未知なる冒険に出発だ！！

「ふふふ、冒険、ワクワクします！！！」

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