〈四色の書〉共通の能力を持っています。さらに、「用法：1H」として、これを手に持っている所持者は以下の能力を使用できます。

≫卓上の支配/必中

「射程/術者」「対象：戦場全体/すべて」に以下のいずれかの行動を強制します。
指示された行動を対象が実行不可能な場合には、一切の行動が不可となる。効果は10秒（1ラウンド）の間持続しますが、同時に複数の効果を重複させることはできません。また、いずれの効果とも、レベル（冒険者レベルまたは魔物レベル）が「16」以上のキャラクターには適用されません。
・対象は必ず主動作による魔法行使のみを行う。使う魔法やその対象は何でも良い。最低1回行えばよい。
・対象は必ず主動作による近接攻撃のみを行う。攻撃方法や対象は何でも良い。最低1回行えばよい。
・対象は魔法と近接攻撃以外を行う。魔法と近接攻撃は決して行ってはならないが、他は何をどのように行ってもよい。

≫卓見の陥穽/必中

所有者よりレベルが低い、「射程：50m」「形状：起点指定」「対象：1体」で、対象を指定。
1dを振り、出目に対応する効果が無作為に対象に与えられます。この効果は手番の最初と最後、1Rに合計2回まで使用できますが、同一の対象（部位）を複数回選ぶことはできない。

▼卓絶の歪曲/
所有者の存在する戦場内で何らかのダメージが発生したとき、すべての計算を終えてから、その適用ダメージを本来の対象ではなく、他に存在する任意のキャラクター（部位）、もしくは地点に適用します。この効果は1日に1回のみ使用できます。