この武器は両腕分・両脚分の二対から成り立ち、その全てを身に付けて居なければ、下記の特殊能力は発揮されません。

▶｢忌まわしき咆哮/エンハンサー+知力B/精神抵抗力/半減｣

　瘴気と衝撃波を纏う、甲高い咆哮を上げます。
　自身を中心とした半径30m以内の全ての対象に、｢K20+エンハンサー技能Lv+知力B｣の呪い属性魔法ダメージを与えます。
　加え、抵抗に失敗した対象は、3分(18ラウンド)の間、自身の受ける物理ダメージ・魔法ダメージを｢+3｣点します。
　この効果は累積します。
　この能力を行使する際、HPに｢20｣までの任意の確定ダメージを受けても構いません。
　そうした場合、受けた確定ダメージ｢5｣点につき、この能力の達成値とダメージを+1します。
　この能力は連続した手番に使用できず、1ラウンドに1回しか使用できません。

≫｢瞳睨/必中｣

　黒い眼差しで対象を睨み付けます。
　｢射程/形状:30m/起点指定｣の｢対象:4体｣に、｢1d6-1(下限:1)｣点の呪い属性魔法ダメージを与えます。
　この能力を使用すると、HPとMPを共に｢5｣点消費します。
　この能力は1ラウンドに1回しか使用できません。

▼｢瘴気の享受｣
　自身のHPが0以下である時、いつでも。 或いは、生死判定に失敗した瞬間に使用できます。
　自身のHPを最大値の半分(切り上げ)まで回復し、気絶・転倒を無効化して復活します。
　この能力を使用すると、穢れを1点上昇します。

用法	必筋	命中	威力	C値	追加D	備考
1H	10	+2	20	11	+1
1H#	10	+1	20	10	+1