容姿・経歴・その他メモ

【背景設定】
樹神ダリオンを信仰する辺境の村出身。
幼少より教会に足繫く通う敬虔な信徒であり、成人後は助祭として教会に勤める傍ら、村の防衛を担う男衆の一人として剣の振り方を学んでいた。
はじめこそ自らの産まれを嘆いたが、ダリオンの加護の下で豊かな村の中で、穏やかな村人たちと共に生きるうちに自己肯定が育まれ、また普通の人よりも力が強いことから仲間たちからも頼りにされていた。

……ある日、彼は助祭から司祭への昇格の儀を受けるために村を離れ、大きな神殿のあるメリアの村へ向かった。
儀式を終え、無事司祭となって意気揚々と村に帰る彼。
遠くに見える筈の村の明かりが無いことに妙な胸騒ぎを覚え、帰路を急ぐ。
月明かりの下で彼を出迎えたのは無残にも崩れた防壁と、燻ぶばかりの残り火だった。

見回せば倒壊した家屋の下、血に沈む父母と隣人だったものの姿。
種籾が散乱する倉庫の前で、互いを庇う様にして絶命している幼子の姿。
一本しかない腕に剣を握ったまま、臓物を散らして項垂れている友人の姿。
そして打ち壊された教会の入り口で、握ったことも無い槍を傍らに転がる老神父の姿。
彼は老神父の前に膝をつき、その首からゆっくりと聖印を外す。
もう光の戻ることの無い持ち主の瞳とは対照的に、聖印に嵌め込まれた硝子は揺らめく炎を鮮やかに映していた。

以上より彼は冒険者としての道を歩み始めた。
その目的は復讐ではない。
二度と自分のような者を生まないために。二度と若き芽を摘み取らせないために。
獣にすら劣る異教徒共を、未然に悉く排除することである。



【戦闘特技(冒険者レベル奇数で即時獲得)】
1：魔力撃
3：(常時：両手利き)
5：(常時：二刀流)
7：()
9：()

【メモ】
……ところで両手利きで命中にデバフ入るのに器用B(命中補正)が1って結構致命的じゃない……？
経験点入ったらエンハンサー(キャッツアイ)とスカウトを取りたい。
あとソード系武器は鞘が付いていて、補助動作で収納・装備できるらしいので
剣一本収納(補助動作)
+アルケミのIWで武器作成(補助動作)
+IW投擲(主動作1：両手利き)
+斬りつけ(主動作2：両手利き)
+剣一本装備(補助動作)
とかできるんだろうか。

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