氷焔雷槍《グラスフラム》
- 知名度
- 10
- 形状
- 石突に氷、炎、雷の結晶を備えた、角度によって碧にも緋にも輝きを変える穂先を持つ1.8m程の短槍
- カテゴリ
- 〈スピア〉A
- 製作時期
- 現在
- 概要
- 炎と氷と雷の3属性を自在に切り替え、また性能を変じる事を可能とする槍
- 効果
-
○余りにも強烈な氷焔の力
この武器は「妖精の武器」として属性付与する事は出来ない
○イグニダイト加工
○魔法の発動体
この武器は「真語・操霊・深智魔法」の発動体として扱える
●共通
≫氷焔起動
補助動作で(合言葉の有無は自由)MPを「1」点消費する事で、次の2つの形態の何れかを取らせる事が出来る
1度の形態変化につきその形態が持続する時間は「知力B×10秒(1ラウンド)」
この形態選択は、武器の装備状態変更に準じるものとして、主動作を一度でも行う前でなければならない
この能力を行使後、同手番に「≫瞬間冷凍」「≫急速燃焼」「≫電光石火」は行使出来ない●雷形態
○属性安定化
「焔形態」「氷形態」を使用していない、または解除した場合に自動的に移行する。
○雷電
この形態時にこの武器による攻撃が命中した場合、その対象に「帯電」状態を付与する
「帯電」効果は以下- 魔法
- 「帯電」状態を付与された対象に「形状:射撃」「形状:起点指定」の魔法を行使する場合、
この武器の所有者は〈ターゲッティング〉〈鷹の目〉を習得したモノとして扱う - 近接攻撃
- この武器の所有者は〈必殺攻撃Ⅰ〉を習得したモノとして扱う
付与された「帯電」は、上述の効果を利用した攻撃により、1点以上の適用ダメージを受けた場合に消失する他、
3分(18ラウンド)経過すると自然消失する≫電光石火
この能力を行使した場合は即座に「●雷形態」に移行し、「≫氷焔起動」の効果は失われる
この時、同一の乱戦エリア内に居る敵陣営キャラクターに10秒(1ラウンド)間、「●焔形態」から移行した場合は生命抵抗力、「●氷形態」から移行した場合は精神抵抗力に-1する効果を与える
この能力を行使後、同手番に「≫氷焔起動」は行使できない●焔形態
○紅蓮槍
《薙ぎ払い》宣言時にダメージを「知力B」分加算する
≫フレイム・ブースト
HPを「冒険者Lv/2(端数切り上げ)」点消費する事で1ラウンドに1回使用可能
1エリア(10m)までの距離を移動出来る
この移動は「制限移動」として扱う≫瞬間冷凍
この能力を行使した場合は即座に「●氷形態」に移行し、「≫氷焔起動」の持続時間はリセットする。
また、「射程:術者」「対象:1エリア(半径3m)/5」の任意の対象に「10秒(1ラウンド)」の間、回避力を「-1」する
この能力による誤射は起きない
この能力を行使後、同手番に「≫急速燃焼」「≫電光石火」は行使出来ない●氷形態
▶氷槍陣
MPを「3」点消費する事で発動可能
10秒(1ラウンド)の間、所有者の防護点を「任意の魔力」分加算する
また効果適用中の所有者に対し、近接攻撃、「射程:接触」の魔法や効果を行使しようとした対象に「任意の魔力/2」点の氷属性の確定ダメージを与える
この効果は、1回適用された場合に即座に効果を失う▶絶氷刃/回避力/消滅
MPを「3」点消費する事で発動可能
「射程:1(10m)」までの対象に氷属性の物理ダメージを与える
命中力は「任意の戦士技能+器用B+命中補正」、威力はこの武器の威力、追加ダメージは任意の魔力を参照する≫急速燃焼
この能力を行使した場合は即座に「●焔形態」に移行し、「≫氷焔起動」の持続時間はリセットする。
10秒(1ラウンド)間、《薙ぎ払い》宣言時にダメージを「知力B/2(端数切り上げ)」分加算し、
「≫フレイム・ブースト」のコストを0として扱う。
この能力は「○紅蓮槍」と重複する
この能力を行使後、同手番に「≫瞬間冷凍」「≫電光石火」は行使出来ない●奥義
この槍の所有者は「氷焔魔槍術」の秘伝を習得・使用可能とする
用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 備考 2H 18 +1 38 8 0 雷形態時 2H 18 +1 38 10 +知力B 炎形態時 2H 18 +知力B/2(切上) 38 10 +1 氷形態時