特殊裁定一覧:遠き星の心臓
- 知名度
- 形状
- カテゴリ
- 追加ルール
- 製作時期
- 概要
- セッション内で行われる特殊な裁定の一覧
- 説明
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🔷クラスの実装
各PCには「ストライカー(近接攻撃主体)」「ガンナー(射撃攻撃主体)」「ウィザード(魔法攻撃主体)」「コントローラー(防御・サポート特化)」のクラスが割り当てられています。オリジナル要素について、クラスによる使用制限が発生する可能性があります。
🔷原則バグとして排斥されるもの
・無限ループ全般
・ダイスを振らない常時確定自動成功(出目8以上で自動成功下での【プレコグ】など。出目上昇効果を受けられない出目「8」として扱います)
・その他シナリオに支障をきたす挙動全般🔷GM権限同士の衝突
基本発生しないように努めますが、GM権限を持つ効果等が衝突した場合、本来のGMが裁定を行います。
🔷消費アイテムは100個で無限化
消費アイテムは100個購入した場合任意の個数持っているものとして処理して構いません。ただし、無限化したアイテムの販売や譲渡は行えないので、無限化したいアイテムはキャラクター毎に100個買ってください(例:PTで誰か1人が魔晶石3点を無限化しても、全員が無限に所持している事にはならない)。
🔷2dの出目の逸脱について
オリジナル要素として行為判定などの2dの出目が増減することがあります。出目の値が「2~12」の範囲を逸脱する事はなく、適当にクリッピングされます。「2」は自動失敗、「12」は自動成功扱いです。【プレコグ】などによる出目固定系には出目が増加する修正が発生しません。
🔷クリティカル値&威力表の逸脱について
公式要素ではクリティカル値は8未満にならず、威力表は100を超えません。本キャンペーンで導入されるオリジナル要素によってのみ、この原則を逸脱する事があります(例:C値⑥、威力200など)。
実質クリティカル値は3未満にならず、無限ダメージは発生しません(バグとして対応します)。
威力が100を超える場合、威力100でダメージを算出した後、合算ダメージを「威力/100」倍します(例:威力250なら、威力100でダメージ計算したあとに合算ダメージを2.5倍。)。🔷威力の算出方法
〇一般向け
威力が変動する要素が多く存在するので、計算法を記載しておきます。
【加算系威力修正】は「威力+100」など、【割合系威力修正】は「威力+100%」などの効果を指します。
同一の項目内では加算形式で処理が行われます。しばらくはこの式。
(武器・弾丸・魔法の基礎威力+加算系威力修正)×(割合系威力修正)〇インフレが進んだ射撃・魔法攻撃向け
他職は公式データの魔法をある程度流用するため、凄まじくインフレが進んだ場合は公式魔法自体に割合修正をかける必要があります。具体的には、「このガンによる射撃攻撃は威力が+1000される。」という場合、攻撃によって威力が1020だったり1040だったりします。ここまで来ると端数が汚い上にほぼ威力が変わらないので、【ソリッド・バレット】だけで良いような気がします。これなら威力が1200だったり1400だったりした方が良さそうですね。
ここで登場するのが【基礎補正】で、「このガンによる射撃攻撃は、弾丸の威力を10倍する基礎補正が発生する。」などです。
(魔法・弾丸の基礎威力&基礎補正+加算系威力修正)×(割合系威力修正)