聖印と神像

アルターの聖印は、巨大な魔晶石であるカルディアが砕けて世界に広がりマナになったという伝説から、磨かれたクリスタルの形をしています。
神像はローブを着て、フードを目深に被った杖を持つ魔法使いの姿で描かれます。

神格と教義

"魔素神"アルターは魔法文明時代に生まれたトリエテイト地方の小神です。
魔法文明時代にどこからともなく現れてトリエテイト地方を暴れまわった“魔竜“と呼ばれる強大な魔神を打倒したことで、”賢神”キルヒアに見留められて神になったとされています。
アルター個人については詳細な情報は残っておらず、マナの操作に長けた、思慮深い魔法使いだったとだけ伝わっています。
魔具の製作についても一流だったようで、今でもトリエテイト地方の魔法文明時代の遺跡を探索すると、アルター製の強力な魔剣やアーティファクトなどが発見されることがあります。

格言

「魔法の真髄はマナに有り」」

「魔道は一日にして成らず。研鑽し、積み上げろ」

「カルディアと同化せよ」