ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

ガレン・アンブラス - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

食人木(Cannibal wood)ガレン・アンブラス

プレイヤー:緒方

私は妻と共に永遠を生きるのだ

種族
メリア
年齢
不明
性別
種族特徴
[繁茂する生命]
生まれ
魔導師
信仰
“不死神”メティシエ
ランク
穢れ
8
5
16
3
5
4
9
6
4
成長
1
成長
0
成長
0
成長
2
成長
3
成長
4
器用度
12
敏捷度
13
筋力
9
生命力
16
知力
25
精神力
24
増強
増強
増強
増強
増強
2
増強
器用度
2
敏捷度
2
筋力
1
生命力
2
知力
4
精神力
4
生命抵抗
9
精神抵抗
11
HP
37
MP
45
冒険者レベル
7

経験点

使用
17,000
残り
220
総計
17,220

技能

コンジャラー
7
セージ
4
レンジャー
1

戦闘特技

  • 《ターゲッティング》
  • 《魔法収束》
  • 《魔法拡大/数》
  • 《MP軽減/コンジャラー》

練技/呪歌/騎芸/賦術

  • なし

判定パッケージ

レンジャー技能レベル1 技巧 3
運動 3
観察 5
セージ技能レベル4 知識 8
魔物知識
8
先制力
0
制限移動
3 m
移動力
13 m
全力移動
39 m

言語

会話読文
交易共通語
妖精語
魔神語
汎用蛮族語
エルフ語
魔法文明語
ドレイク語
魔動機文明語

△=聞き取り限定

魔法

魔力行使
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
コンジャラー技能レベル7 操霊魔法 11 11 +0
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 専用 備考
クォータースタッフ 2H 4 +1=1 11 12 0
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
技能なし 9 0
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
ソフトレザー 7 0 3
合計: すべて 0 3
装飾品 専用 効果
集中のハチマキ 知識判定パッケージの再挑戦を半分の時間で出来る
右手 知力の腕輪 知力+2、割ると+14
所持金
3,797 G
預金/借金
0 G / 0 G

所持品

魔力骨×6
魔香水×4
クォータースタッフ
ソフトレザー
集中のハチマキ
呼応石×4
ヒーリングポーション×3
剣の欠片
トリートポーション×3
干し肉×5
魔晶石5点分

名誉点
127
ランク

名誉アイテム

点数
冒険者ランク
集中のハチマキ10

容姿・経歴・その他メモ

黒魔術、闇魔法を使いアンデットを作り使役するのがガレンの常套手段。後方支援(回復等)もこなせる。

彼がこの世の禁忌を犯すアンデット作成にこだわる理由は─


履歴

第一話「ミノタウロスのお使い」

人間でガンマンのマクリー、ルーンフォークでタンクのマキナと共にウィークリングのミノタウロスが主導で作った集落に向かう事になった。

書簡を届けるだけの簡単な任務だと思っていたが、道中魔物に襲われ助っ人が撃退
マクリーはテントの組み立てをミスり(テントを組み立てた事がない?)
マキナは門番ミノタウロスの猛攻を腹のみで受け切る(後にこの万歳ガードはミノタウロスに語り継がれる)

などして任務は終わる。

かのように思えたが、友好関係を結んだミノタウロスのキャスターから主導者のウィークリングは飲むとやっかいとの話を聞いた。
私の中の危機察知能力が高まりその後の宴は二人を置いていこうと思ったのだがそうはいかず。

私共々ウィークリングとのダンスパーティーを行うことになってしまった。

ウィークリングとのダンスは我々が最後まで生き残ったが、その後の話によると彼女はまだまだ本気ではなく、魔剣も控えていたようだ。

今回の任務から学んだものは
・ルーンフォークや長寿種に対しての物恨み、忌々しい感情の再認
・酒の席は更に気を張ることだ


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第二話 「儀式の行方」

またしても流浪のポンコツガンマン、万歳ロボットと任務を共にすることとなった。 

今回は書簡を届けたウィークリング達が集い、会合を行う場所にシャロウ・アビスが出現。魔域調査または解決を頼まれた。

魔域の解決は数度行ったが容易では無い。昔、6人のチームで探索した頃は1人が大蛇に飲み込まれ、1人の頭が骨ごと弾け飛んだのを覚えている。

…………このメンバーで大丈夫なのだろうか、


魔域までは難なく到着。入ってみるとそこは古城だった。ゴースト類では無い何かが彷徨い、接触すると異変を感じるものらしい。

私はこれは何者かの記憶で作られ、それを追体験出来るものだと仮定した。

道中、ガンマンとの口論を挟みつつ玉座に辿り着く。
しかし、王らしき霊(ここでは霊と表現させて頂く)に何か特別な違和感を感じることは出来なかった。

ガンマンのマクリーが太陽神ティダンの像に違和感を感じたらしく触れた瞬間だった。

私達は城門前に戻され、魔域の時は進んでいた。
その後、玉座に向かい、ティダン像に触れるを繰り返すうち、ここの王家の滅亡と興味深い儀式の内容を知る事が出来た。

滅亡の理由は妃を失くした王が魔人から力を借り復活させようとしたのだろう。
あの儀式を見たとき私の鼓動は早くなった。

続きが見たい、興味深い、私の研究がやっと正解に辿り着く、やっとやっとやっとだ、長かった、私の答えはやはり、見立ては間違っていなかったのだ
この永久に長く気が遠くなりそうな……
答え合わせはやっと……

気が高ぶり、二人に大事な者が居るか聞いてしまった。どうやら二人は興味がなかったらしい。

私に黙って二人はティダン像に触った。


時間は過ぎた─
目の前に夥しい失敗作。
ただのスケルトンだ。玉座にたどり着き見たものは王冠を被ったスケルトンの王と妃だったモノだ。


分かっていた。儀式は失敗だったのだ。
愛していたモノを抱えた哀れなモノ

感情の無いモノ、何度も見たモノだ
愛する人の顔より見慣れたモノ

この未完成の儀式を教えた魔人が現れ死闘を行った。
あのとき、私は死を覚悟したが、ルーンフォークのマキナのタフさ、ガンマンのマクリーの戦闘力に助けられた。
なんとか魔人を屠り、王だったモノは私達に向かい
「ありがとう」

と言った気がした。これは私の希望的観測だろう。
そう言ってほしかったのかもしれない。


王が最後に手渡してきた王冠についた宝石を手にシャロウ・アビスは消滅した。

その後、私達3人は王への手向け、献杯として飲みに飲んだ。

私は一人、文献を漁りある小さな王家の話を見つけた。
『昔、魔物によって壊滅した小さな王家があった』

あれほど逞しくあった古城。王は生前、強くあったのだろう。しかし、この一文程でしか彼らの事は語られていない。


今回の任務は豊作だったと言える

・マキナとマクリーは冒険者としては信用出来る者達だ。ウマが合うかは知らんが
・あれほどの生贄があるにも関わらず儀式は失敗した。(魔力不足によるものか?)



・しかし、私が未知な方法を魔物は知っている


──────────────────────

第三話 「研究の兆し」

何度も依頼を承っているクヴィスリン博士から招集がかかった。これまでの任務の目的であるウィークリング達の会合の参加を頼まれ向かった。
ミノタウロスの族長は我々を見て喜んでいたが、また酒を飲み舞踏会ならぬ武闘会を始められるのではとヒヤヒヤした。

どの族長も何か思うことがありそうだったが博士の促しによって上手く事が進んだ。
マクリーとマキナも呼ばれており会合終了後、食事を誘われたが私は一刻も早く一歩でも研究を進めなければならないため断った。



数日後、クヴィスリン博士からまた招集がかかる。
またウィークリング関連の仕事かと思ったが、私の研究に力を貸したいとのことだった。

私がアンデットの研究をしていると何故知っていたのか。
今の私はそう思ったが、その時の私は
腕の良い研究者からの言葉に感極まり、感謝を述べてしまった。

しかし、心強いのは本心であり、孤独で闇深かった未来に光が舞い込んだ気がした。

そこで承った依頼は崩壊した西の村にアンデットが出てきたから調査または解決というものだった。
このアンデットは自然発生なのか、また、何者かが召喚したのか、私としても後者ならば何か手がかりをつかめる可能性があるため興味が湧いた。

ギルドへ依頼を受注するため向かうと、マクリーとマキナが居た。どうやらマクリーはその西の村出身であり、帰郷するつもりだったらしい。

また、この三人で任務をこなすことになった。


村は荒れ果て、アンデットが湧いていた。マクリーにとって知り合いも何人かいたようで辛い気持ちもあったようだが、一人だけこの村が荒れ果てた後に死んだと思われるアンデットも居た。

何故このアンデットは崩壊後にアンデットになったのか……

我々はマクリーの家に寄り、マクリーの妻の墓を確認しにいった。墓は変わらずの状態でマクリーは安堵の表情を浮かべるも、何か悲観に浸る感情も見えた。

私も妻を持つものとしてこの状況は耐え難いものだった。私も妻との思い出を思い返してしまい、マクリーに妻と一生居たかったかと聞いた。
マクリーは私の考えを否定し、こう答えた。

「一生生きて共に居れる世界を願うのは寂しい奴が言う事だ」


マクリーは妻をこの村にて殺されたのだろう。マクリーと私の違いだ。
マクリーは殺したものを恨む
私もそれだったらどれだけ楽だっただろうか。

私の妻は世界に殺されたのだ。
十年しか生きられなかった妻。私に生きる幸せを渡して置いてすぐに寿命を迎えることになる。
私はこの世界を恨んだ。生を覆すのを許さぬ国々を、不老不死を研究するのを邪教といった教えを、生は終わりがあるから美しいとほざいた凡人達を。

一生生きて、一生共に、一生幸せな生活を送り、悲しみや苦しみのない世界を作れたら、誰も辛い思いもしないじゃないか。

でもそうか、私はきっと……寂しい奴なのかもしれんな……



マクリーの家の裏は森となっており、マキナはそこで何やら音が鳴ったと言う。動物だと思ったがマクリーはどうやら土地勘から違う考えがある様子で確認しにいった。

そこには足跡があり、追跡すると謎の声が聞こえた。マキナがギルドの承認証を見せると襲かかり、レブナントと使役するアルボルが現れた。
戦闘は苛烈したが何とか討伐に成功。マクリーはアルボルのドックダグを見つけアニーという名があることが分かった。

アルボルの死に際に放った言葉
「クヴィスリン」
クヴィスリン博士に招集された際に弟子のウィズが言った
「兄弟子が研究資料を盗んで逃走した」
任務後にギルド受付が言った
「アニーというメリアの人種の冒険者が指名手配」

どうやらクヴィスリン博士はキナ臭いものがあるようだが、
私はこのアンデットを使役するアニーと研究資料から推測すると、クヴィスリン博士は私と同じような研究をしている。それか同じ目的か……
どうあれ、私の研究に兆しが差し込んできたのは事実だ。
私は悲しみを失くす世界を創るのだ。


──────────────────────

第四話 「記憶の複製」


あれから数ヵ月後、クヴィスリン博士に招集された私は任務を承った。


内容はある町に遺跡があり、その遺跡には重大なロストテクノロジーが詰まっているそうだ。このテクノロジーが外に流出して悪用されることを危惧し、クヴィスリン博士曰く、ギルドの上層部から爆破して消失させるようにと頼まれたとのこと。その任務を私含めたいつものパーティーで受けて欲しいと爆弾を渡された。
クヴィスリン博士の頼みならば断るという選択肢は無く、ついでにと一枚の手紙をその街の雑貨屋に渡してほしいと使いも頼まれたが、研究の足しになる文献があれば持って帰っても構わないという大盤振る舞い。
失われた技術といえど、数々の知見を得る事は一歩に繋がる、ありがたい。


クヴィスリン博士が言う、いつものパーティーはガンマンのマクリーとルーンフォークのマキナだ。このメンバーも慣れたものだ。ここまで同じ馬車に乗った者達は居ないかもしれない。
現状、マクリーは金が無く、マキナはたらふく飯を喰いたいからと了承してくれた。

遺跡に着き、中に入る。そこには何とも目にしたものがない光景が広がった。

ツルツルとした真っ白な床や壁。ガラス細工に似ていたがそんなに脆くなく、自動で開いたりロックも掛けれるハイテクノロジー。失われた技術はここまで進んでいたのかと不思議に思うほどだ。

各、部屋部屋を見て回ったが、年も忘れて興奮してしまった。マクリーとこれはなんだあれはなんだと目を輝かせ考察し、楽しんでしまった。
その間にマキナはある資料を見て唖然としていた。
その資料は自分の出生に関するものだったらしい。
深い内容までは不明だが、私はある一文が頭に入った。

『記憶の複製をして永遠の命を得る』


なるほど。ルーンフォークを作り、脳に記憶をインプット、繰り返して永遠の命をということか。
しかし、実験は失敗だったそうだ。
感情の欠如、死亡時間から長期の凍結による記憶障害等想定しなかった不具合が多発し研究は頓挫。遺跡、いや、研究所は捨てられ廃墟となった。という感じか。この時代に魔法が進歩していたらあるいは成功していたのか……この時代に私と妻が居たのなら……

マキナがカードキーを見つけ奥へ進むと至る所にマキナと同じ型のルーンフォークやそれに近しい用途で作られたのであろう者達がポットにて眠っていた。

更に奥へ向かうと大きなモニターとボタンが沢山ある板を見つけた。すかさずアホのマキナが大きなボタンを押すと赤く点滅しバツのマークが無造に浮かぶ。

ヤバイと思ったが既に遅し、4体のルーンフォークが射出された。
奥にも眠っていた者が何体も居るとなるとすぐに爆弾を設置して脱出したほうが良いと判断し、戦闘を行い使役したスケルトンを残し遺跡の爆破に成功した。

爆破に驚いた住民と警備の者に事情を説明したが、妙な事を言っていた。
「ギルドの学者達が研究しに来ていた」

ここは既にギルドの学者達の目に入っていたが、奥へ向かったのだろうか。


その後、雑貨屋に寄ってクヴィスリン博士に言われたように紙を渡す。その雑貨屋の主人はにやりとしてこう言った。
「これで最後のピースは埋まりましたよ」
代わりに長物を渡され、クヴィスリン博士に渡すようにと。

クヴィスリン博士の研究、私の研究、魔物の集会、謎のアンデット達、記憶の複製……

全ての最後のピースがこの長物。

私は無事に渡さなければ行けなかったが、もしかしたら私自身とも関係があるのかもしれないと流行る思いで布を捲った。

中には魔剣(杖)が入っていた。魔剣の文献で見たことがある、この魔剣は術を遅らせる能力がある物だ。

私はこの魔剣が最後のピースだと言われたが何故なのか分からなかった。落胆した思いを胸にクヴィスリン博士へ渡しに街に帰還する。


渡されたクヴィスリン博士はこう言った。
「君に使える代物では無い。が、確実にピースが埋まった。私の実験は成功に向かうだろう。是非君にも見てもらいたい、近いうちにね」

そして木箱から高そうな酒を出し、グラスに注いで渡された。

この酒の酌み交わしには共犯という意味があるのだと感じた。きな臭く、事実が分からない今、止められるのは私なのだろう。

しかし、それで構わない。私の主張を汲み取ってくれ力を貸してくれたのはクヴィスリン博士だけであり、クヴィスリン博士がやることは私にとっても有益になるのだから。

私一人、私がやるしかないと思った事を彼がやってのけるかもしれない。例え、利用されていたとしても。

私はこの見慣れないグラスで酒を飲み干した。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 10,000 6,000 80 生命×1
知力×3
精神×1
2022/09/10 ミノタウロスのお使い 1,390 2,200 22 生命
2022/09/23 儀式の行方 1,300 2,250 精神
アビスシャドウ2つ
2022/10/08 研究の兆し 1,320 4,476 35 精神
2023/01/20 記憶の複製 1,710 2,000 精神
2023/02/23 同盟決裂 1,500 976 器用
取得総計 17,220 17,902 137 10

収支履歴

魔力骨×4::-2000
魔香水×4::-2400
クォータースタッフ::-140
アラミドコート::-150
集中のハチマキ::-200
呼応石×4::-400
ヒーリングポーション×3::-300
2022/09/10 仕事報酬 2200
2022/09/23 仕事報酬 2250
トリートポーション×3::-1500
魔力骨×2::-1000
知力の腕輪::-1000
2022/10/08 仕事報酬 4476
宿代金等::-100
魔香水×2::-1600
2023/01/20仕事報酬 2000
仕事経費::-210
仕事経費::-65
干し肉×4::-40
魔力骨×6::-3000
2023/02/23仕事報酬 976

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