容姿・経歴・その他メモ

彼が生まれたのは俗世と離れた、とあるエルダードラゴンを神として崇めるリルドラケンの里であった。
生まれつき小柄ではあったものの、力で劣る訳ではなく、知性については同年代の者よりも優れており、里において将来を有望視される存在だった。
戦士としての訓練に励み、教義を学び、閉鎖的ではあるものの里の一員として充実な幼少時代を送る。

しかしどういう訳か、気づけばダウレスの背に乗せられ、遠く離れた地で目が覚める。
何があったのか一向に思い出せず、とりあえずと故郷に戻ってみることにした。
だが、故郷に戻って見た物は破壊尽くされた廃墟だ。生存者はおらず、やむなく近くの村に身を寄せることとなる。

テレンスは夢や目的を持てないまま日々を過ごしていたが、そこで同じような境遇の者達に出会う。
そして孤独に苛まれていた彼は、新たな目的を見つけた。
その者達の家族として、精一杯できることをしよう。今この関係を守り切ってみせると。

冒険者になり、新たな人生を歩み始める。
以降、義務感を強く持っており、恋愛などに現を抜かす暇は無いと堅物ぶりを発揮することとなる。
しかし美味しい物を食べることが何より好きで、食欲については我慢ができなくなることが多いようだ。

生まれた環境：竜の信仰者
幼少期：小柄な賢人
ハプニング①：悲劇→一定期間の記憶が無い
ハプニング②：悲劇→何者かに攫われた→動物
ハプニング③：悲劇→故郷が戦争や襲撃で破壊された
旅に出た理由：家族を養う為
信条①：恋愛(快楽、肉欲)
信条②：秩序(自制、組織)
矜持：食べ物に目が無い

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