通常のルーンフォークと異なり、体のほとんどが白色系統の金属パーツによっておおわれている。護衛型と異なり体格はあまり大きくない。要人の盾になる必要性がないため、動きやすく敵の攻撃が当たりにくいサイズを意識して作られたのであろう。その中でも『ε』は騎士をモデルに作成されている。

(3-2)一定期間の記憶がない
(2-2)同じ夢を何度も見ている
(4-6)高レベルの魔法をかけられたことがある
(5-6)他に生き方がなくて

--の過去の記憶は大破局による進行の真っ只中で意識を失ったこと。おそらくだが高度な魔法をかけられたのだろう。そして薄れゆく意識の中で最後に見たものは自分を抱えて、何かを呟く仲間達の姿だった。
　目が覚めると遺跡中のジェネレーターで目が覚めた。装備の喪失・記憶の欠損・身体能力の低下等が激しく朧げな意識のなか、地上部へと出てみたら凄惨な光景....ではなく豊かな自然、大きな街、外で談笑する人々、大破局中では考えられない光景だった。
　驚愕のあまり立ち尽くしていると老年の人族が話をしてきた。大破局は遥か昔に終わりを迎えたということ。人族、はたまた蛮族まがいなどが協力して国を作っているということ。...大破局が終幕したということは無事に任務は遂行したのだろう....

冷静になればいくつか疑問点が浮かぶ。
何故私は生き残ったのか？
何故今頃になって目が覚めたのか？
何故大破局時以外の出来事を思い出せないのか？
何故仲間と思う友の名と顔がぼやけるのか？


......余計な思考は回すな『ε』。そう、任務は人族を守り、蛮族を滅することだ。今この時代でも変わらない。今は大破局前のコンディションの戻すことに集中するのだ。それが『ε』に課せられた任務のはずだ。老年の人族が言うには魔物や蛮族を倒す傭兵業のような仕事が発展しているらしい。そちらに顔を出してみることにする。

性格は良くも悪くも機械的。人と仲良くするのはあくまでも必要なことだからやっているだけに過ぎない。だが、製造されてから多少の人間味は持ち合わせるようになった。非戦闘時は口数が少ないものの談笑に応じてくれるだろう。だが任務中、戦闘中などはスイッチを切り替え果断さや容赦なさを表す。

話し方　一人称：『ε』　二人称：種族名、外見的特徴等

「識別名称は『ε』。戦闘型のルーンフォークです。主な役割は敵前衛での陽動・撃破です。諸事情によりまだ本調子ではありませんが最低限度の仕事はこなします」

白色の金属製の傘をうまく使いこなし敵を翻弄しながら戦うスタイル。時には傘を開き相手に目くらましをかけて攻撃を惑わせたりするなど独特な戦い方をする。医療技術の知識もあるようで状況を適宜判断し最適解だと思われる行動をする。

斬り返しⅠ・武器習熟A/スピア　→　防具習熟A/非金属→　頑強　→　全力攻撃・防具習熟S/非金属or回避行動Ⅰ

習得予定流派
エステル式ポール舞踏術

追加取得予定技能
マギテックレベル2or3：ターゲットサイト、シャドウボディ、エフェクトウェポン目当て
デーモンルーラレベル１：デーモンズアーム目当て
アルケミレベル２：ミラージュデイズ、ヴォーパルウェポン目当て

予定
ガゼルフット、パラソルスピア、ミモレの布鎧等で回避を上げて回避盾をしつつ、ミラージュドレープ・ブレードスカートなどでダダメージとデバフを与えていく。命中力不足は斬り返しやエステル式で振る回数を増やすことで対処する。ダメージは圧倒的に低い。

PL: お会計
戦闘型ルーンフォーク

~戦闘特技~
《斬り返しⅠ》

~ポーション類~
・魔香草×2
・救命草×1
・アウェイクンポーション×１
・気付け薬×１

・【腰】ブレードスカート　4580G
・〈非金属鎧〉Aランク　アラミドコート　750G
・〈非金属鎧〉Aランク　ミモレの上質布鎧　12000G
・【背中】ウェポンホルダー　1000G
・【背中】セービングマント　8000G
・【武器】格闘Bランク　シンプレート　580G
・魔香のパイプ　1360G
・薬師道具セット　200G

　　　　合計　28470G
名誉点
・【背中】野伏の＊＊＊マント　1000G＋20名誉点
・【武器】専用化　パラソルスピア　50名誉点
・【背中】ミラージュドレープ　1000G＋20名誉点
・【武器】カラフルキッカー　450G＋20名誉点
・【流派】エステル式ポール舞踏術　入門　50名誉点
・【秘伝】オール・フォー・ポール　30名誉点
・【秘伝】バタフライパレード　20名誉点
・【秘伝】バード・オブ・パラダイス　30名誉点
・【秘伝】ファルコンダイブ　20名誉点
・【秘伝】イーグルダイブ　30名誉点

　　　合計　2450G＋290名誉点