魔力転化機構運用試験機(ブルドルン・テストタイプverコンバート)
- 知能
- 命令を聞く
- 知覚
- 機械
- 反応
- 命令による
- 言語
- なし
- 生息地
- 遺跡
- 知名度/弱点値
- 12/15
- 弱点
- 雷属性ダメージ+3点
- 先制値
- 9
- 移動速度
- 10(車輪)
- 生命抵抗力
- 8 (15)
- 精神抵抗力
- 8 (15)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
ハンマー(右半身) | 6 (13) | 2d+6 | 5 (12) | 4 | 47 | 0 |
シールド(左半身) | 5 (12) | 2d+4 | 5 (12) | 6 | 47 | 0 |
- 部位数
- 2(右半身/左半身)
- コア部位
- なし
特殊能力
●全身
剣のかけら強化=6(3/3)
[常]機械の身体
刃武器から、クリティカルを受けません。
●右半身
[主]ハンマースロー&引き戻し/5(12)/回避力/消滅
右腕のハンマーを投擲攻撃に使い、即座に連結している鎖で引き戻して再度の使用を可能にします。
「射程/形状:1(10m)/射撃」で「対象:1体」に、「2d+4」点の物理ダメージを与えます。
この能力を使用した部位は、次の手番開始時まで自身の回避力判定に-1のペナルティ修正を受けます。
[宣]魔力転化機構・衝撃
左の盾で集めたマナを集約し、一撃の威力を大きく引き上げます。
この能力は近接攻撃にのみ有効です。
このキャラクターの保有する全MPを消費して発動します。この攻撃によって与える物理ダメージに「+消費したMP」点します。
この能力は連続した手番には使用できず、使用後この部位のHPは即座に「消費したMP」点減少します。
●左半身
[常]試作型マナ・アブソープション・システム
シールドに併設された魔力吸収機構で受けた魔法を自らのエネルギーにします。
この部位を対象とする魔法ダメージが発生した場合、魔法ダメージを与えた側はダメージの算出を行います。その後、そのダメージを「合算ダメージ/5」点とします。
また、その点数分この魔物のMPが増加します。さらに、この魔物のMPは全ての部位で共有しています。
[宣][準]かばうⅠ
戦闘特技《かばうⅠ》と同じ効果です。
戦利品
- 自動
- 魔力転化機構レポート(取引不可)
- 自動
- 鉄(20G/黒B)×2
- 2~5
- なし
- 6~9
- 粗悪な魔動部品(100G/黒白A)
- 10~
- 魔動部品(300G/黒白A)
解説
魔動機文明アル・メナスに開発された新たな機構を持つ魔動機の試作機を搭載したブルドルンです。
特定減少を利用してマナを収拾、貯蓄しそれを転換して通常以上のパフォーマンスを発揮する事を目的とした「魔力転化機構」は、当時であれば多少珍しい程度で再現可能な技術でしたが、大破局を経た現在においては遺跡に現存する実物を除けば再現の方法も存在しないロストテクノロジーとなっております。
当個体は魔力転化機構の中でも最も単純な、蓄積したマナを物理的なエネルギーに変換する「衝撃」という機構を搭載しており、瞬間的な破壊力は脅威となります。
魔力転化機構レポート
魔力吸収機構を構築するための基礎的な理論と各種能力の説明が書かれている資料。素人が見ても理解できない難しい物となっているが、魔動機の研究をしている人物に見せれば新たなアイデアが浮かぶかも知れない。