容姿・経歴・その他メモ

名前

ルーシェ・オルコス
呼び方はルーシェでもルシェでもいい。

容姿

オオカミのリカント。
整った焦茶色の髪に、中性的な顔立ちをしている。青目。
体格は平均的なリカントと比べると細めだが、筋肉は付いていてしっかりしている。

設定

●身長:183cm

●一人称:僕
●二人称:〇〇さん、呼び捨て

●好きなもの:学ぶこと、読書、誰かに仕えること
●嫌いなもの:理不尽
●得意なもの:家事、雑用
●苦手なもの:想定外の事象への対処

●カラーコード:#59a6f7

経歴

経歴1:A-2-3　育ての親に拾われた

幼少期に親が亡くなり、親戚に引き取られて育った。

経歴2:C-1-4　かつて従者がいた

引き取られた先の屋敷で、使用人として働いていた。

理由:3-1　見聞を広めるため

成人を迎えた時、もっと外の世界を見てみたいと思い冒険者になった。

性格

ルノダ水精店(ルノダハンザ)の番犬担当。

パーティーのまとも兼保護者枠。苦労人。几帳面。
真面目で落ち着いている一方、想定外のことが起こると若干パニックになる。
個性が強いパーティーの面々にあれこれ言うことも多いが、シロエの指示には二つ返事で従う。従順なワンコ。
敵と対峙した際には、味方には指一本触れさせない思いで戦う。

好奇心が旺盛で、学ぶことが好き。
特に魔法についての話は興味津々で聞く。

台詞

「わかりました。お供なら任せてください」
「あまり勝手に離れて行動しないでください。頼みます……」
「貴女が言う『10年』を12回繰り返すと、僕はもういないんですよ……」

背景

ウルシラ地方のハールーン魔術研究王国出身。
戦士であるリカントの父と、魔術師である人間の母から生まれた。
父親は彼が物心付く前から北のスフバール製鉄鎖公国へと戦いへ出向いていたため、女手一つで育てられた。そのため、父の顔がわからない。
母親はソーサラーであり、幼少期の彼の知的好奇心を満たしてくれた（が、彼には魔法の適正はなかった）。

そんな母も、まだ彼が幼い頃に魔術実験の失敗により事故死してしまった。
周りに親戚がいなかったため、引き取り手探しは難航。
アヴェルフ妖精諸王国連邦ウル・ヴァ・ドゥールに住む、遠い親戚の館へ使用人として拾われることになった。

使用人という身分ではあったが、主人も優しく労働環境はかなりホワイト。
暇な時は、知識を付けるために書物庫へと出向いていた。
また「奈落の魔域や魔神による被害が多いこの地方で自らや周りの身を守れるように、魔法に頼らない戦闘技術を身につけよう」と考え、鍛錬も行っていた。
アヴェルフ連邦では珍しいリカントというのもあり、周りから奇異の目で見られることだけが不満。それでもだんだんと慣れ、気にせずに暮らすようになった。

そんなこんなで立派な青年に育ち、15歳の成人を迎えたある日。
知識と力に貪欲な彼を見た主人は、彼に冒険者になることを勧めた。
もっと外の世界を見てみたいなという気持ちがあり、かつ妖精使いが重宝されるこの国は自分の本来の居場所ではないことを薄々感じていたので、主人からの勧めをありがたく受け取り冒険者として独り立ちした。

ちょうどその時、水の氏族ルノダの商人の娘が、父親の跡を継いで独り立ちしたという噂を耳にする。
自分なら彼女の前衛ができて、かつ自分は後衛を探しているので双方に取ってwinwinではと考えた彼は、シロエにお供をさせてほしいと願い入れた。
エルフの7氏族は排他的だと聞いていたので、リカントの自分はいろいろ言われそうで身構えていたが、思いのほかあっさり承諾。

想像以上にマイペースでおおざっぱなシロエに最初こそ驚いたが、今ではよき旅の友としてやって行っている。

パーティーメンバー

シロエ

呼び方:シロエさん
優れた妖精使いとして慕い尊敬しているが、そのマイペースさに振り回されることが多々ある。
シロエが販売している物の話はかなり興味深いと思っている。

クエンタ

呼び方:クエンタ
パーティーの面々の中で唯一呼び捨てで呼んでいる。
よく働く素直な子だなと思っている。

ヒメル

呼び方:ヒメルさん
また賑やかなのが増えたか……くらいの認識。魔道機術は興味深い。
世間知らずの彼女にいろいろ教えたりしてるかもしれない。

セッション履歴

収支履歴