自分の近接攻撃時に宣言し、その後1ラウンドの間のみ有効です。
　攻撃が命中した場合、ダメージを「+（冒険者レベル+12+知力ボーナス）」点します。リスクとして、あらゆる回避力判定、生命抵抗力判定、精神抵抗力判定に-2のペナルティを受けます。
　複数を同時に攻撃する場合、その対象すべてに効果が発生します。
　この戦闘特技を宣言したとき、《全力攻撃》は同時に宣言できません（内部的に使用しているためです）。
　この戦闘特技を宣言したとき、MPを3点消費します。

　自分の行動ターンの始めに宣言し、その後1ラウンドの間のみ有効です。
　自身または味方一人にバリアを張り、効果時間中は最終被ダメージが15点軽減されます。
　この戦闘特技を宣言したとき、《かばう》は同時に宣言できません。
　[拡張効果]この効果は《ガーディアン》を用いて複数の対象に付与することができます（もちろん、自身を含めて対象にすることもできます）。
　この戦闘特技は使用ラウンド後の5ラウンドの間は使用できません。

　自分の近接攻撃時に宣言し、その後1回の攻撃のみ有効です。
　対象とその周囲の敵に、武器の威力表に依らず「威力90+ファイターorフェンサー技能レベル+筋力ボーナス」点の純エネルギー属性魔法ダメージを与えます。この効果のクリティカル値は⑩です。
　また同時に、「威力40+神聖魔法の魔力」点だけHPを回復します。この効果のクリティカル値は⑪です。
　この戦闘特技に付け加える形で《必殺攻撃》や【クリティカルレイ】といった威力表の出目に変化をもたらす効果は使用できません。
　この戦闘特技を宣言したとき、MPを3点消費します。

　自身の手番開始時か、敵の攻撃を受けるときに宣言します。
　2ラウンドの間、自身のHPが1未満になりません。
　このとき、防護点は-2されます。
　この特技の効果は2ラウンド持続し、効果時間中の再使用はできません。
　この特技を使用したとき、《かばう》は宣言できません。
　この特技を宣言したキャラクターが存在する場合、敵キャラクターは優先的にそのキャラクターを攻撃します。
　この特技は3ラウンドに1回のみ使用できます。
　この特技とミリッツァ特殊神聖魔法【スケープゴート】は併用できません。
　「HPが1残ったときに確定ダメージを与える」類の効果を発動された場合、その効果を優先し、更に生死判定を行わずに、《限界超絶》や［剣の託宣／運命凌駕］等を無視して死亡し、穢れが「32768」点になります。

　この特技は戦闘中に限り、常に発動します。
　命中力が+2、最終与ダメージが+20され、クリティカル時にのみ、対象の防護点含むすべての被ダメージ軽減効果を無効化してダメージを与えます。
　ただし、回避力判定は常に-4のペナルティを受けます。

　自身が生死判定を行う際に宣言することで発動します。
　3ラウンドの間、回避力および生命抵抗力に-2のペナルティを受ける代わりに、HPとMPを最大値まで回復し、1戦闘につき2回まで生死判定を行わずに気絶および死亡を回避します。
　この特技は使用戦闘特技の《不屈》がなくても発動しますが、不屈がある場合、気絶および死亡を回避する回数が3回に増えます。

　自分の近接攻撃時に宣言し、その後1ラウンドの間有効です。
　乱戦エリア内にいる敵を、HPの残量などに関係なく無差別にターゲットして、一斉に攻撃します。
　このとき、命中時の威力表の出目に常に+2し、クリティカルした場合、対象の防護点を含むすべての被ダメージ軽減効果を無視してダメージを与えます。
　リスクとして、すべての「受動判定」が実行できなくなります（HPが0未満になった場合、問答無用で即死します）。
　この戦闘特技を宣言したとき、《全力攻撃》および《必殺攻撃》は同時に宣言できません（内部的に使用しているためです）。また同時に、《バトルマスター》《変幻自在》ありでも他の宣言特技は宣言できません。
　この戦闘特技を宣言したとき、MPを3点消費します。

　自身の手番か、相手の攻撃効果を受ける時に発動します。
　HPを「1」点にしますが、その代わりに「減らす前の現在HP-1（最大75）」点だけ被ダメージを軽減します。
　また同時に、HPが1未満になりません。
　この特技の効果は2ラウンド持続し、効果時間中の再使用はできません。
　この特技を使用したとき、《かばう》は宣言できません。
　この特技を宣言したキャラクターが存在する場合、敵キャラクターは優先的にそのキャラクターを攻撃します。
　この特技は3ラウンドに1回のみ使用できます。
　この特技とミリッツァ特殊神聖魔法【スケープゴート】は併用できません。
　この特技を宣言したとき、その後効果が切れるまでの間、自身が発動した魔法ダメージに対してこの効果を適用することができません。
　「HPが1残ったときに確定ダメージを与える」類の効果を発動された場合、その効果を優先し、更に生死判定を行わずに、《限界超絶》や［剣の託宣／運命凌駕］等を無視して死亡し、穢れが「32768」点になります。

　自身の手番開始時か、敵の攻撃を受けるときに宣言します。
　2ラウンドの間、自身のHPが1未満になりません。
　この効果が発動した後、HPが0以下になる攻撃を受けた時に「ウォーキングデッド」が発動します。
　ウォーキングデッド効果：6ラウンドの間、HPが1未満にならない状態を付与するが、HPの100％（最大100）分のHP回復効果を効果時間終了までに受けられなかった場合、即座にHPが0になり、気絶する効果。
　回復効果を受けられた場合、残り時間を継承して「デッドリバース（Undead Rebirth）」に変化する。
　デッドリバース効果：継承した時間の間、HPが1未満にならない状態を付与する。
　この特技の効果は（ウォーキングデッド／デッドリバース非発動時）2ラウンド持続し、効果時間中の再使用はできません。
　この特技を使用したとき、《かばう》は宣言できません。
　この特技を宣言したキャラクターが存在する場合、敵キャラクターは優先的にそのキャラクターを攻撃します。
　この特技は9ラウンドに1回のみ使用できます。
　この特技とミリッツァ特殊神聖魔法【スケープゴート】は併用できません。
　「HPが1残ったときに確定ダメージを与える」類の効果を発動された場合、その効果を優先し、更に生死判定を行わずに、《限界超絶》や［剣の託宣／運命凌駕］等を無視して死亡し、穢れが「32768」点になります。

　自身が生死判定を行う際に宣言することで発動します。
　続く1ラウンドの間、回避力に-2のペナルティを受ける代わりに、HPとMPを最大値の半分まで回復し、1戦闘につき2回まで生死判定を行わずに気絶および死亡を回避します。
　この特技は使用戦闘特技の《不屈》や《限界超絶》がなくても発動しますが、不屈がある場合、気絶および死亡を回避する回数が3回に増えます。また、《限界超絶》習得時は、《限界超絶》および［剣の託宣／運命凌駕］を使い切った後に発動します。発動回数は最大4回になります。
　既に何らかの形で不死化能力を会得していた場合、また《限界超絶》と［剣の託宣／運命凌駕］を同時に習得していた場合、この能力は発動しません。

　この秘伝を習得した段階で、生命抵抗力が-2されます。
　習得者は独自魔法系統「龍姫剣（りゅうきけん）」を使用することができるようになります。

　この秘伝は宣言特技枠を使用しません。
　任意の系統の魔法行使後、即座にこの秘伝を宣言することで発動できます。
　「第三世代以前の魔剣を除く」すべての〈ソード〉カテゴリの任意の武器を投影し、射出します。
　シューター技能を用いた命中力を基準に判定を行い、対象の回避力判定と達成値の比べあいを行います。
　判定に成功した場合、「投影した武器の威力+シューター技能を用いた追加ダメージ」点の物理ダメージを与えます。リスクとして、ダメージ後の行為判定に-2のペナルティ修正を受けます。
　このとき、射出した〈ソード〉カテゴリの特殊効果、ボーナス修正等は反映することができず、また如何なるカテゴリの《武器習熟》の効果の恩恵に与ることはできません。また、クリティカル値は11で固定です。
　この秘伝を使用する時、MP30を消費します。余分に消費することで、《壊れた幻想》のダメージを増幅することができます。

　この秘伝は宣言特技枠を使用しません。また、この秘伝は1ラウンドに1回のみ使用できます。
　《全投影連続層射》で射出した武器が対象に着弾した時に発動できます。
　射出した武器を炸裂させ、対象に「威力（30 or 40 or 50 or 60 or 70 or 80）+任意の魔力+《全投影連続層射》で消費したMP」点の物理ダメージを与えることができます。このとき、威力は1d6で低い順に決定します（例：威力30は1d6出目1）。
　投影武器はダメージ量に関わらず消滅します。

　この秘伝は宣言特技枠を使用しません。
　自身のMPを「最大MPの30％分」だけ回復します。
　この効果は3ラウンドに1回のみ使用できます。