背景

ハルシカの金持ち貴族の一人娘、幼くして母親を失っている。
貴族といっても代々そうだったわけではない。
両親が元冒険者であり相当な実力だったため１代で富を築き上げ成り上がった。
しかしつい最近父親が財産を全て溶かしたため一家解散となった。

人格的特徴

自分が一番大好きで可愛いことを自覚しているため、それを盾にしがち。
ちょっと前まで一番は父親だったが1年前から様子がおかしく構ってもらえなくなっていたため現在は拗ねている。さらに突然解散を言い渡されてあのバカお父様ー！！となっている。

何不自由なく暮らしており、欲しいものは全て買い与えられ溺愛されていたためだいぶ傲慢、またイタズラが大好きで日々他人の隙を伺っている。

尊ぶもの

自分自身、それと自分を育ててくれた両親が大好きである。
そのためそれらを貶す者には容赦をしない。
セクハラされれば立場が上のものであろうとも蹴り飛ばすし、両親の悪口を言われれば真っ向から食って掛かる。
現在は居ないが、親友と呼べるものが出来れば親友に対してもそれは同じだろう。

関わり深いもの

両親
父親がでていくとき「ギャンブルにドはまりして全額スッたから」と言っていたが嘘であることを感づいている。
現在はもう知らない！と拗ねモードだがそのうち心配になって探し始めるだろう。

また母親の死を不審がっている、こちらは幼い頃だったこと、手がかりが何もないので手が出せずにいる。

弱味

良くも悪くも正直であり、思ったことは全て口から出る。
ただしそれは自分が恥ずかしくないことが前提であり、例えば人に好意を伝えることはあまりしない。

自分の価値観において「悪」だと思った者については直ぐに口や手を出すためそれが原因でよくトラブルに合う。最近はそれでバイトをクビにされた

アンジェリカ・レイブラリ　黒い沈黙

母親、白い髪・白い肌　白い服をよく好んで着ている。
黒い手袋がトレードマーク。
元は一級の冒険者だが本人は隠したがっている、「黒い沈黙」の名で知られているが不思議なことに誰もその正体を知らない。
シャオも知らない。
シャオが6歳の頃、どうしてもと名指しで依頼を指名される、その依頼で消息不明となる。

ローラン・レイブラリ

父親　黒い髪でスーツのようなものを好んで着ている。
苦労人の中年おじさん。アンジェリカと同じパーティの冒険者でありそれなりに強いが、アンジェリカと同じく誰もその正体を知らない。もちろんシャオも知らない。
アンジェリカ、シャオを溺愛しておりこの世で一番大事に思っている。

消息不明となったアンジェリカについて、実は同行しており真相を知っている。
アンジェリカは不慮の事故ではなく計画的に殺害されていた、しかし犯人を特定できては居ない為シャオを優先して一緒に暮らしていた。

しかし、犯人についての手がかりを見つけてしまう……復讐心に駆られたローランは大量の資金を使い犯人の捜索を行う。
それでも見つからず、資金が底をつきた頃……シャオを置いて犯人を探すため家を出て行ってしまった
ギャンブルで破産した、と嘘をついてまで……

貴族:5

元貴族 破産をしたので今は平民だが礼儀作法は弁えている。実践するとは言っていない

メイド（給仕改変）:2

一家解散となったため生活費を稼ぐためにメイド喫茶的なところで働いていた。態度が傲慢なのでクビになった

物乞い:2

メイド喫茶で働きつつ、猫の姿になっていろんな飲食店で餌付けしてもらっていた、現在継続中

ダンサー:1

バトルダンサーとして生きていくことを決めてから練習中