ヴォルフ=スターヴィング("飢狼の牙")
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 3
- 言語
- 交易共通語、リカント語など
- 生息地
- スラムの一角
- 知名度/弱点値
- 18/23
- 弱点
- 命中力+1
- 先制値
- 20
- 移動速度
- 28
- 生命抵抗力
- 14 (21)
- 精神抵抗力
- 14 (21)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
両手剣 | 16 (23) | 2d+18 | 13 (20) | 8 | 167 | 32 |
特殊能力
○2回行動
この魔物は10秒(1ラウンド)に2回の手番を持つものとして扱います。
○孤狼の意地
自身の一回目の手番開始時点で戦闘エリアに自身を除く同陣営の魔物が存在しない時、任意の一方の手番において追加で1回の主動作と宣言回数を得ます。また、この能力によって得た追加の主動作の終了時、自身が受けている「時間:10秒(1ラウンド)」の効果を任意の数選んで解除することができます。
☑戦士適性
《全力攻撃Ⅱ》《薙ぎ払いⅡ》《斬り返しⅡ》を習得しています。
▶狂乱撃/14(21)/回避力/消滅
この能力は自身のHPが半分未満の時のみ、10秒(1ラウンド)に1回だけ使用可能です。
敵味方構わず闇雲に武器を振り回し、予測が困難な軌道での攻撃を行います。自身と同座標、または同一乱戦エリア内に存在する自身を除く全てのキャラクター(部位)に対して近接攻撃を行い、2d6+17点の物理ダメージを与えます。この時、命中力判定は一括で行います。
この攻撃が回避された時、即座に同じ攻撃を回避に成功した対象全てに対して行います。2回目の攻撃も回避された場合は追加の攻撃はありません。この攻撃に対して宣言特技を使用することはできません。
○飢狼の献身
戦闘エリアに自身の配下が存在する時、自身への適用ダメージを確定ダメージとして任意の配下1体に肩代わりさせることができます。この時、肩代わりを行った配下の座標は変化しません。
この能力は10秒(1ラウンド)に1度のみ使用可能です。
○組織のために
配下に自身を支援させ、自身の戦況を有利なものとします。戦闘エリアに自身の配下が1体以上存在する時、任意の配下1体を選び、対象の行為判定の結果を見てから達成値に+2することができます。この時選ばれた配下は次に自身が行う行動判定に-2のペナルティ修正を受けます。
この能力は10秒(1ラウンド)に1度のみ使用可能です。
▶伏兵/12(19)/危険感知
あらかじめ配置しておいた伏兵を戦線に投入します。
1d6を2回振り、出目に応じた魔物が戦闘エリア最後方に出現します。
この時危険感知判定を行い、全員失敗した場合はこれらの魔物は出現したラウンドから行動を始めます。一人でも危険感知判定に成功した場合、次のラウンドから行動を始めます。
この能力は場に自身の配下が1体以下のときのみ、戦闘中に合計2回まで使用可能です。
1 | 短剣(人間) |
2 | 両手剣(人間) |
3 | 戦槌(ドワーフ) |
4 | 弓(エルフ) |
5 | 杖(タビット) |
6 | 任意 |
戦利品
- 自動
- 裏取引の証拠
- 2~6
- 金貨袋(200G/金A)*2d6
- 7~12
- 溜め込んだ金品(3000G/金S)
- 13~
- 秘蔵の装飾品(12000G/金SS)
解説
ラージャハ帝国のスラム街、その一角を牛耳るマフィア"飢狼の胃袋"のボスです。
"飢狼の胃袋"の頭目は代々"飢狼の牙"あるいはただ単に"牙"と呼ばれており、構成員である"爪"たちが捕らえてきた獲物を噛み千切り、血を啜り、組織を潤す役回りであるとされています。
当代の"牙"もその役割を忠実に遂行しており、自身よりも組織全体としての利益を優先する強かな人物です。