容姿・経歴・その他メモ

履歴

大けがをしたことがある
師と呼べる人物がいる
自殺を試みたことがある
冒険に出た理由
なりゆき

最初に地獄を見た。
誰もが助けを求めていた。
この地獄を覆して欲しいという願い…
誰かの力になりたかったのに結局何もかも取りこぼした男の果たされなかった願いを持った男を師に持った。
師は『正義の味方になりたかった』そう言った。
師は、もう『正義の味方』になれないのだという。
だから、俺が『正義の味方』になった。
誰かの幸せのために多くの人間を殺した。
殺して殺して殺し過ぎた。
人を殺すことが『正義』なのか？

男はいつの間にか『正義』というのが分からなくなった。
幾度となく、自殺しようとすれば救ったものに助けられた。
自殺をしようとする度に夢に出る。
殺した者達の怨嗟の声と恨みの瞳が彼を見つめ続ける。
死ぬことすらも許されない。
彼はそれでも『正義の味方』を続けるしかない。
まるで呪いのように、、、
目的もなく、ただ彼は放浪するのみ

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