ソウルリーパー
- 知名度
- 23
- 形状
- 仄かに靄を纏う漆黒の鎌
- カテゴリ
- 〈アックス〉S
- 製作時期
- 古代魔法文明
- 概要
- 死者の身体に強く紐づいた魂を刈り取るとされる第七世代魔剣。殺傷を目的とせず輪廻転生の一助となるべく造られた。
- 効果
-
この武器は〈戦旗槍〉としても扱います。
この武器は荷物ではなく、所持者の影の中で携行します。所持者は補助動作で影の中から出し入れすることができます。何らかの要因により手を離れた場合も影の中に戻ります。
この武器を手に持っている場合、補助動作でHPを5点消費することで1ラウンドの間、以下の効果を得ます。
①自身の冒険者レベルが5レベル以上なら《武器習熟A/アックス》、9レベル以上なら《武器習熟S/アックス》を習得していると扱います。
②この武器を装備している場合、1ラウンドに1回補助動作で宣言することで、「形状/射程:起点指定/20m」の「対象:1体」に「抵抗:半減」で「(この武器の威力)+プリースト魔力」点の物理ダメージを与えます。
達成値の比べ合いは「2d6+プリースト魔力」と精神抵抗力判定にて行われますが、この際にHPを5点消費することで、1ラウンドの間、魔力算出の際のプリーストレベルを冒険者レベルで代用することができます。
更に「この効果によって与えた適用ダメージの1/3」点のMPを回復します。
③「分類:アンデッド」に与える物理・魔法ダメージ、回復量が「+5」点されます。用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 射程 備考 2H 17 1 42 11 1
由来・逸話
死者の身体に強く紐づいた魂を刈り取るとされる第七世代魔剣。
かつて一人の神官により、殺傷を目的とせず輪廻転生の一助となるべく造られた。
この魔剣の所持者となった者は、己の影に魔剣を溶け込ませ、以降影から自由に形成することができる。
そのような特徴から実体は不確か・不定形であり、所持者の意思次第で形状をある程度変化させることも可能。
使用の度に断ち切った魂に残っていた未練や周囲に漂う未練が所持者に流れ込んでいき、結果所持者の理性の崩壊や暴走を招く可能性を内包している。
現在は結界石の干渉により性能と共に危険性も抑制されている。