アラクネ
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 腹具合による
- 言語
- 交易共通語
- 生息地
- キルト村
- 知名度/弱点値
- 13/16
- 弱点
- 炎属性からの物理・魔法ダメージ+2点
- 先制値
- 15
- 移動速度
- 18
- 生命抵抗力
- 7 (14)
- 精神抵抗力
- 7 (14)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
触手(頭部) | 7 (14) | 2d6+3 | 7 (14) | 4 | 98 | 25 |
足(腹部) | 7 (14) | 2d6+5 | 6 (13) | 6 | 64 | 22 |
針(腹部) | 6 (13) | 2d6+5 | 7 (14) | 3 | 50 | 19 |
- 部位数
- 3(頭部/胸部/腹部)
- コア部位
- (頭部)
特殊能力
●頭部
[常]生気を吸い取る/必中
触手の攻撃が命中すると、通常の物理ダメージに加え、対象に「3」点の確定ダメージを与える。
同時に[部位:頭部]のHPが「3」点回復する。
●胸部
[主]多脚で締める/8(15)/回避力/消滅
「射程:接触」で「対象:1体」を8本の足で捕え、締めあげる。
対象に、「2d+[部位:胸部]のHP÷5(端数切り上げ)」点の物理ダメージを与える。
●腹部
[常]粘着の糸/必中
針の攻撃が命中した対象に粘着の糸を纏わせる。
対象は、続く10秒(1ラウンド)の間は、命中・回避判定に-3
この糸を取り除く場合、主動作で行う必要がある。
全身
[常]瘴気(毒)
8(15)生命抵抗/消滅
自信の手番時に必ず人面蜘蛛と同じ効果を持つ瘴気を出す。対象は、以降の1分間(6ラウンド)の間自身の手番の終了時に3点の毒属性ダメージが入る.また、6ターン毒の状態が続いた場合そのものは人面蜘蛛になる。そうなった場合、パーティーメンバーの敵として襲い掛かってくる。
【ディスペル・マジック】、【キュア・ポイズン】で解除できる
戦利品
- 自動
- 紅い糸で作られた腕輪(200G)
- 自動
- シルクスパイダーの糸(100G/赤A)1d6
- 7~9
- シルクスパイダーの糸(100G/赤A)1d6+針(500G/赤A)
- 10~
- 未知の毒袋(1500G/赤S)1個
解説
元はメスのシルクスパイダー
通常の個体とは違い一回り小さいが言語がわかるほど知性があった。
アビスコアを取り込んで人型の魔物となったシルクスパイダー
剣の欠片 14個
アビスシャドウ 10個
銀糸の追憶
旦那様はずっと傷ついていた。けど、妾にできることはこの糸で傷をふさぐだけ。
旦那様は、何もできない妾にいつも『ありがとう』と言ってくださってた。
嬉しさと同時に悔しさが心を満たした。
旦那と静かに暮らしてたある日、忌々しい者が訪ねてきた。
あの者は、妾たちの生み出す糸をもっと欲しがった。あれは、旦那様のために作ったものだというのに…
腸が煮えくり返る…
旦那様は妾たちを守ろうとした。だが、その結果旦那様は奴らにやられてしまった。
奴らは旦那様を洞窟の中に捨てた。妾は旦那様と共に居たいと願い隠れてついていった。
奴らが洞窟を去り旦那様を見ると意識が残っていた。妾は急いで介抱した。
結果、旦那様は意識を取り戻した。
旦那様は妾を手に乗せいつものように『ありがとう』と言ってくださった。
妾は何もできなかった、旦那様に助けられてばかりだというのに
旦那様は村にいる蜘蛛たちを逃がすためにも洞窟から出ようとした。
その瞬間、黒い何かが現れ近づいてきた。妾は旦那様を守ろうとかばいそれに触れた。
そこで妾は今の身体を手に入れた。
見た目だけではない、得体の知れない力が妾に宿っていた。
旦那様は妾の姿に驚いていた。もしかしたら、嫌われてしまうのではないかと思った。
しかし、旦那様は妾に恋をしたそうで求婚された。
恋というものがわからなかったが旦那様に教えてもらうと妾も旦那様に対して同じような感情があると思った。
そして、旦那様にひどい仕打ちをした者たちにこの力を使って復讐した。
これで、ずっと一緒ですね。
妾は旦那様が一緒に居てくだされば十分、幸せです。