呆け状態と通常状態が特定条件下で切り替わり、
酩酊状態と覚醒状態が第二段階として発生する。
呆け状態は守りの剣影響下で発生し、仕事でもなければ朦朧と虚空を見つめる地蔵と化す
酩酊状態は守りの剣影響下で仕事を受けている時に発生し比較的まともに会話できる。
通常状態は守りの剣影響外で発生し、まともに会話できる場合がある。唐突に呆け状態に短時間なる場合がある
覚醒状態は魔神の匂いや奈落魔域に反応した奈落魔域絶対破壊するマン状態。あいつ奈落魔域の話になると早口になるよな（やめなよ）
どうやらアビスシャードを持っている間は酩酊と通常状態に安定する様で、フードを被るぐらいはするようだ

　かつての腑抜けた状態から改善し、情緒が安定して思考も集中力も安定している。
　その代わり、自己の深層に残り続ける喪失感による機嫌の不安定化と本能的に奈落魔域を探そうとする気の落ち着かなさから、神経質な状態となっている。

アストリフテンの鉱山地区の一件からメモリアの世話になってからというものの他の人族と関わる事が“サージェス”としての新たな自己形成を促進させていた。特に若い命と触れ合う事が彼の中で老成された落ち着きと、失われた記憶から湧き出る経験からくる平静の心持ちが、正体であるドレイクブロークンからくる若作りの外見よりもよっぽど巧者であるという風格を見せていた。
蛮族と対峙する中で静かに湧き出る自己への疑問が名誉人族として行うべきマナーが自然と身についた。
例え自分がナイトメアであっても、別の何かであっても、気にすべきマナーを少しずつ学んでいく・・・
いつか不意に来るであろう記憶が戻る時に備えて・・・

“奈落割りの黒竜”ジョルダナ・レオノルド
ドレイクブロークン
かつては奈落の魔域のスペシャリストであったドレイクブロークン。
黒の鱗紫の龍角から、ドレイクの奈落種とも呼ばれ、奈落龍の異名で呼ぶ者もいた。
アビスゲイザー、デーモンルーラーに精通した奈落睨士として、同時期に脱藩したオーガ（のちにオーガダークファイター）、ケパラウラ（のちのケパララガウラ）、旅の最中で出会った重装アビスボーン、深智バーバヤーガと共に奈落を300年に渡って壊し続けた先鋭であった。
大破局だなんだと世界が変わる夜すらも変わらず奈落と戦った影の功労者でもある。
一時は奈落帝国とも戦い生き残る先鋭中の先鋭であった。
大破局の裏で奈落魔域を破壊し続けていた影の功労者とも言えるだろう。
当時愛用していた剣は魔神特攻の付いた槍状の魔剣「タンブル・フィード」
　ヴァグランツとして活動する一行は外部招集者として80年前〈奈落の大侵蝕〉戦に参戦。人族に囲まれながらもその実力を示し、本丸の前哨部隊として突入。巨大な奈落の魔域を攻略していく中で、強大な魔人が数多く鎮座する最奥へ突入して肉薄するもパーティー（平均Lv10）は壊滅。その後、さらに作られた異界の門から魔神が流れ込む中で本隊が突入し討伐するも、このPTで最後まで意識を保っていたのはジョルダナのみであった。
この戦いは非常に激しく、人族の中でも多数の死傷者が出ており、共に最大戦力の死傷という痛い結果であった。
その後、人族が共に回収してくれようとするも、瀕死の蛮族の身体は魔域の脱出を奈落に拒まれ取り残される。
アビスボーンは無事に回収されたことに気づくもこのまま魔域の崩壊に巻き込まれるのは時間の問題であった。
奈落の内面と共に消えゆくオーガダークハンターやケパララガウラ、バーバヤーガの姿に死を覚悟すると、彼の扉の小魔が小瓶より解き放たれ、何かを唱える。
ヘロヘロととした軌道で近づき、理解できなくなった言葉を囁くとジョルダナの頬に口付けすると、ジョルダナの身体はいつの間にか新たに開かれた異界の門に吸い込まれていた。
そして気が付くと、すべてを失った状態で80年後のアストリフテン領内の高山の山頂に落ちていた。

3-6人族に恩がある
3-3同胞に家族を傷つけられた
6-3友人、恋人を食べた
6-5蛮族社会での記憶がない

x3 1d6+1d6+2d6+2d6+2d6+6+2d6
SwordWorld2.5#1
(1D6+1D6+2D6+2D6+2D6+6+2D6) ＞ 5[5]+2[2]+7[2,5]+4[3,1]+12[6,6]+6+9[3,6] ＞ 45

#2
(1D6+1D6+2D6+2D6+2D6+6+2D6) ＞ 1[1]+3[3]+7[1,6]+9[6,3]+2[1,1]+6+10[4,6] ＞ 38

#3
(1D6+1D6+2D6+2D6+2D6+6+2D6) ＞ 3[3]+1[1]+9[4,5]+7[2,5]+8[3,5]+6+9[4,5] ＞ 43

2d
DiceBot(2D6) ＞ 7[5,2] ＞ 7
x4 2d
DiceBot#1
(2D6) ＞ 2[1,1] ＞ 2

#2
(2D6) ＞ 4[2,2] ＞ 4

#3
(2D6) ＞ 2[1,1] ＞ 2

#4
(2D6) ＞ 4[3,1] ＞ 4