汚染された魔物
- 知能
- ※
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 5
- 言語
- ※
- 生息地
- ハロウネスト
- 知名度/弱点値
- ※/※
- 弱点
- ※(無ければ回復効果ダメージ+3)
- 先制値
- ※
- 移動速度
- ※
- 生命抵抗力
- ※
- 精神抵抗力
- ※
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
※ | ※ | ※ | ※ | ※ | ※ | ※ |
- 部位数
- 1(※)
- コア部位
- ※
特殊能力
○精神効果(弱)無効
○汚染の祝福
知能「低い」「人間並み」「高い」の魔物は、自身の魔物レベル以下の『???』の神聖魔法の特殊神聖魔法を行使することができます。神聖魔法を行使できる魔物は自動的に『???』を信仰している扱いとなります。
魔力を持つ魔物なら最も高い魔力を、持たない魔物は「2d+魔物レベル+「知能による」」が魔力になります(あくまで行使する際限定の魔力であり、弱点隠蔽判定などの対象になりません)。「知能による」の部分は「低い」なら「1」点、「人間並み」なら「2」点、「高い」なら「3」点になります。
○生前による
この魔物の強さは、生前のそれに依存します。各種能力値で、「※」となっている個所に、生前の数値を当てはめてください。人族のキャラクターなど、弱点を持たない場合は知名度+3が弱点値となります。
レベルも「生前の数値」で、分類は生前の分類を参照し、「分類:アンデッド」を対象とする効果の対象となります(追加ダメージなど、複数の分類を対象とする効果を受けその両方に該当する場合、二重に効果を受ける事はありません、分類に寄って効果が変わる場合は効果を使用したキャラクターがどちらか選んで決定します)。
ルーンフォークや、フィーなど穢れを持たない人族も「汚染された魔物」となります。
戦闘特技や特殊能力も受け継ぎ、魔法も使用します。
○再生=「魔物レベル」
手番の終了時に、HPが「魔物レベル」点、回復します。
○回復効果が不安定
神聖魔法やアイテム〈ユニコーンの角〉などの回復効果により、ダメージを受けます。
魔動機術、妖精魔法、森羅魔法などの回復効果を受けません。
操霊魔法などごく一部の回復効果のみ、HPを回復させます。
また、睡眠と練技【リカバリィ】による回復は通常通り行えます。
薬草・ポーション類による回復も可能ですが「○毒無効」の能力を持つキャラクターは効果を無効にしてしまいます。
○アンデッド化進行
「アンデッド進行表」に記載されているランダムな「進行」を持ちます。
特に記載が無い場合はランダムに決定されます。
「進行」の個数は1~3の魔物は0つ、4~6の魔物は1つ、7~9の魔物は2つ、10~12の魔物は3つ、13以上の魔物は「3+[1dの半分]」個の「進行」を持ちます。
また、能力値を上昇、減少させる効果は魔物の能力でその能力値を使用するとGMが判断した物の達成値を上昇させます(生命力と精神力が増減するとHPとMPがそれぞれ同じ点数増減します)。
増減する能力値の範囲が1~6なら「1」点、7~12なら「2」点という風にボーナス修正か、ペナルティ修正を与えます。
戦利品
- ※
- ※
解説
『ハロウネスト』にのみ存在する何かに汚染された魔物のアンデッドです。
汚染された魔物は、目がオレンジ色に淡く輝き、体液が粘性の強い甘い臭いのする淡く輝くオレンジ色の液体に変化し、汚染された魔物以外の生物、アンデッドに対して非常に攻撃的になります。
基本的にうわ言のように何かを呟くだけで意思の疎通は出来ず、それなりの知能を持つ魔物でも発狂している物が大半です。極稀に理性的な魔物も報告されますが、そのどれもが致命的なまでに敵対的です。
「デミアンデッド」や「アンデッド」の魔物が、何らかの方法で汚染に感染することで汚染された魔物に変化します。
初期症状では声を掛ける、ショックを与える等の方法で汚染から引き戻すことができますが、それらの方法でも意識が戻らない犠牲者は既に手遅れです。
「デミアンデッド」の「進行度」の高い者ほどなりやすいとされていますが、低い者も汚染されているので迷信の域を出ません。
この汚染の感染経路は不明で、恐らく汚染を浄化する方法はありません。