“灰竜将”ドレイク・ジェネラル
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 4
- 言語
- 交易共通語、ドレイク後、汎用蛮族語、魔動機文明語、魔法文明語、巨人語、神紀文明語
- 生息地
- さまざま
- 知名度/弱点値
- 12/19
- 弱点
- 命中力+1
- 先制値
- 17
- 移動速度
- 30/50(飛行)
- 生命抵抗力
- 16 (23)
- 精神抵抗力
- 16 (23)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 牙(頭部) | 12 (19) | 2d+14 | 10 (17) | 4 | 65 | 100 |
| 爪(上半身) | 10 (17) | 2d+8 | 11 (18) | 5 | 100 | 40 |
| 蹴り(下半身) | 9 (16) | 2d+12 | 8 (15) | 8 | 53 | 10 |
| 尻尾(尻尾) | 11 (18) | 2d+10 | 10 (17) | 4 | 35 | 10 |
- 部位数
- 4(頭部/上半身/下半身/尻尾)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
[常]破邪の結界
この魔物は〈守りの詩編〉の効果により弱体化しています。(反映済み)
結界の効果が解除された場合、この魔物は以下の能力を得ます。
・すべての行為判定に+4のボーナス修正を得る。
・全部位に「飛行」の効果が適用され、近接攻撃に関する命中力と回避力に+1のボーナス修正を得る。
・ブレス攻撃の威力が+20される
[常]攻撃障害;上半身⇒頭部、下半身⇒上半身
【上半身】対象:頭部=不可・不可・不可
巨大な体躯が頭部への干渉を阻害します。
[部位:頭部]は敵対陣営からの望まない効果や不利な効果を一切受けません。
これには近接攻撃および遠隔攻撃、魔法によるダメージ・効果のすべてを含みます。
この効果は[部位:上半身]のHPが「50点以下」になった場合失われます。
【下半身】対象:上半身=不可・+4
巨体の両足部分が上半身への攻撃を阻害します。
[部位:上半身]は近接攻撃の対象とならず、遠隔攻撃に対する回避力判定に+4のボーナス修正を得ます。
魔法に対する阻害効果はありません。
この効果は[部位:下半身]のHPが「0以下」になると失われます。
[常]剣の欠片強化
この魔物は剣の欠片12個で強化されています(計上済み)。
[常]曇天の加護
この魔物が太陽の光にさらされていない場合、各部位は手番の開始時に「3」点のHPを回復します。
この効果はHPが「0」以下になっている部位には無効です。
[常]暴れ狂う/15/危険感知判定(※自然環境として扱う)/消滅
この魔物による「ダメージ決定のダイス(威力表、打撃点含む)」で、戦闘中にはじめて出目が10以上だった場合、爪や尻尾、あるいはブレス…巨体による余波で竜将の天幕は崩壊する。
この魔物と同じ戦場にいるキャラクターは「危険感知判定:15」を行い、失敗したキャラクターは「10」点の確定ダメージを受けて転倒する。
また、この能力が発動した場合、この魔物は次の手番開始時までの間、転倒状態として扱い、すべての攻撃障害が無効となる。
●頭部
[主]石礫のブレス/18/生命抵抗力/半減
「射程/形状:50m/貫通」で石くれや鉱石のつぶてのブレスを吐き出し、広範囲の対象を攻撃する。
抵抗に失敗した対象に「威力30+12点/C値12」点の土属性の物理ダメージを与える。抵抗に成功した対象へは半減ダメージを与える。
▽手番開始時に「1d6」を振り、「6」の目が出た場合のみ、再度ブレス攻撃を行える。
※この能力は連続した手番には使用できず、使用するとMPを5点消費する。
[主]真語・操霊・深智魔法7レベル/魔力10/達成値17
[常]魔法適性
この魔物は《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大/数》《ワードブレイク》を習得しています。
[主]雨雲呼び/目標値:18/主動作で魔力を基準値として判定し妨害可能/消滅
この魔物が屋外にいて、太陽が照り付けているとき、雨雲を呼ぶ専用魔法を行使可能です。
「合計で3ラウンド」分、この能力を使用することで天候を曇天に変えることができます。
効果が発動するまでの間に、主動作を使用して、任意の「魔力」を基準値として妨害することで阻止できます。
阻止するための判定を行ったキャラクターは、1回の判定ごとに「不足した差分」点のMPを消費します。
●上半身
[常]限定宣言:2回
宣言可能な戦闘特技の中から、異なる2種類を選ばなくてはならない。
[主]2回攻撃&双撃
💬全力攻撃Ⅱ(ダメージ+12点/回避-2)
💬牽制攻撃Ⅱ(命中力+2)
💬乱撃Ⅰ(3体までに近接攻撃/命中力-2)
●下半身
[主]踏み鳴らす/13/軽業判定/消滅
巨体で大地を踏み鳴らし、振動を広範囲に伝えて転倒させます。
「射程:術者」で「対象:戦場すべて」に地響きを伝えます。
軽業判定を行い、失敗したキャラクターは転倒します。
この効果によるダメージはありません。
※この能力は1回の戦闘において1度までしか使用できません。
●尻尾
[主]キガントスイング/16/回避力/消滅
「射程:自身」で「対象:戦場すべて」の任意の対象5体までに近接攻撃を行う。
命中した対象に「2d+10」点の物理ダメージを与える。
戦利品
- 自動
- ドレイクの魔剣(41,500G/黒SS/※ガイスター)
解説
蛮族軍を率いてきた表の将。実力が伴わない弱者であったとはいえ、不出来な息子を可愛がっていた。そんな息子が先日、偵察任務に出ていた際に冒険者の一団の討たれたらしい。蛮族の世界は弱肉強食である。弱きものに人権などない。そうないのだ。故にこれは将としての判断ではなく、ただの八つ当たりである。だから倒れゆくがよい冒険者どもよ。簡単には殺さぬ。貴様らを下し、この戦いに勝利した暁に、貴様らの血肉を絞り取り、その鮮血で勝利の美酒とさせていただくとしよう。あぁ、わが愚息の最期に乾杯…