〈大型レーザー推進システム用バックパック〉
基本取引価格:(非売品)
- 知名度
- 42
- 形状
- バックパック
- カテゴリ
- <騎獣拡張アイテム/バックパック>
- 製作時期
- 魔動機文明
- 概要
- 恒星系外縁部への探査を目的に作製されたレーザー推進システムを軍事転用した結果生まれた高機動型バックパック、魔動機文明時代最速を誇った
- 効果
-
「[常]特殊騎獣」を取得している騎獣にのみ装備可能
以下の常時特技と補助動作特技を取得する[常]飛行Ⅹ
[常]ヴォワチュール・リュミエール
飛行するかしないかを自身の手番開始時に選択できる
飛行時の推進剤消費を0に変更する
飛行している場合、自身の手番終了時にMPを1000点消費する
消費できなかった場合、パワーダウン状態を得るパワーダウン状態
MPを消費する行動を行えない
1時間消費し、整備を行うことで解除できる「[常]ヴォワチュール・リュミエール」の効果によって飛行している場合、戦場内を自由に移動できるとする
[常]ウェポンラック
この常時特技を取得しているキャラクターは、射撃兵装/近接兵装を両手に加えて2つ保持できる
この効果によって保持している兵装は使用できない[補]ウェポン変更
「[常]ウェポンラック」によって保持されている兵装と両手に保持されている兵装を任意に入れ替える
この効果は主動作を行った後では行えない
由来・逸話
来たるべき外宇宙への進出に際して計画された亜光速推進システム「ヴォワチュール・リュミエール」の性能に目を付けたMS開発者が、宇宙進出計画の無期限停止に伴い路頭に迷った開発チームを引き入れ、MS用の推進システムとして完成させてしまった一品。
その加速性能と最高速度は当時の推進システムの中でも飛びぬけて高く、搭載機に最速のMSの称号を与えた。
一方で、燃費は他の推進システムと比較して極端に悪く、専用のジェネレーターを必要としている。
同等の性能で燃費のいいミノフスキー・ドライブが開発中であったこともあり、すたれた技術となるはずだった。
大破壊によってミノフスキー・ドライブやGN粒子による慣性制御技術が失われるまでは。