“大病の大魔導図書の司書”ヴェルシャ
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感
- 反応
- 中立
- 穢れ
- 1
- 言語
- 様々
- 生息地
- 街
- 知名度/弱点値
- 16/ー
- 弱点
- なし
- 先制値
- 3
- 移動速度
- 14
- 生命抵抗力
- 14 (21)
- 精神抵抗力
- 17 (24)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
なし | ― | ― | 0 (7) | 0 | 70 | 105 |
特殊能力
○ナイトメア
[弱点:銀及び水・氷+2]を得、[異貌]使用時の行使判定・魔法の行使において発生させるダメージを+1
○スケープ・ドール
この魔物のHPに物理・魔法・確定ダメージが与えられたとき、一度だけ受けるダメージを「0」にします。
○不撓のバックル
カテゴリ〈ガン〉あるいは〈魔力の矢/太矢〉を使用した射撃攻撃を受けたとき、それを精神抵抗力判定で受けることを選択できます。
▶真語魔法・操霊魔法・深智魔法11レベル/魔力16(23)
≫専用魔法【サンダー・フォース】
○☑魔法適正
戦闘特技《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大/すべて》《ダブルキャスト》《ルーンマスター》《マナセーブ》を習得しています。
○反活性化マナ逆流障害
この魔物は、魔法の行使を行う度に「5」点の病気属性の確定ダメージ受けます。この効果によって受けたダメージは通常の手段では回復できず、魔法の行使を行わずに1日安静に過ごすことで1点ずつ回復して行きます。この効果で受けたダメージがHPの最大値に達した場合、判定の余地なく死亡します。
また、魔法行使判定を行う際に「-4」のペナルティ修正を受けます。
○苗床の身体
この魔物は魔神の苗床として扱われます。支配下に置かれれば人形化し、命令に従います。
戦利品
- 自動
- 魔法の発動体(50G/ー)
- 自動
- ボロボロの服(5G/ー)
- 自動
- 剣の欠片(200G/ー)×4
解説
―――底は暗く、其処は昏く。
日の差さない、冷たい床と壁しかないその部屋に、彼女は居た。周囲は真っ暗で何も見えず、何も聞こえない。
しかし、ある日冒険者達に救出され、療養を経てしばらく。彼女はある図書館の司書を務めていた。その魔導の才と知識量が認められたためである。そんな彼女を、とある学院は講師として招き入れた。
―――1月の始め、寒い冬の日。彼女は、言語学の講義で使う資料を探して図書室に訪れていた。目的の物を集め終え、教室に向かおうとした時……ある少女の姿が、その濁った青い瞳に移り込んだ。何をしているのかと思い、彼女は近づき―――
「…?何をしているんですか…?」
この時、君達と彼女は縁で結ばれた。