特殊能力

○魔力充填=20点

○複数宣言=4回

△○位相防御=20点

戦闘準備、または手番開始時に、1ラウンドの間、物理ダメージか魔法ダメージのどちらかを20点軽減するか選べる。

○知識の化身

セージ技能による判定を基準値35で行える。この時、戦闘特技《賢人の知恵》を習得しているものとして扱う。

○剣の賦活

内包する膨大な量の剣のかけらが、自身への不利な効果を打ち払う。
手番開始時に不利な効果を受けていた場合、1つだけ解除出来る。
この効果は1ラウンドに1回しか使えないし、全ての部位で1戦闘の間に、のべ3回までしか使えない。

○《足さばき》習得

▶カオティックルーン／必中

無数の妖精を縮退した、魔力の奔流を対象に叩きつける。この能力は、妖精魔法として扱う。
「射程／形状：30m／起点指定」で、「半径6m／20」の対象に、「威力100+魔力」点の魔法ダメージを与える。
この能力は、《魔法制御》を宣言している場合、対象ごとに土、水・氷、炎、風、純エネルギー、属性なしのうち、
任意の属性のダメージを与えられる。《魔法制御》を宣言しない場合、上記の中から無作為に属性が選ばれる。
対象への威力決定はすべて一律で3回行われ、そのうち一番高いものが与えられる。
与えるダメージの属性のクリティカルが無効のものには、固定で50点の魔法ダメージが与えられる。
この能力を使用すると、MPを50点消費する。この能力は、連続した手番には使用不可。

○☑▶魔法適正=すべて

▶≫妖精魔法15レベル／魔力40（47）

すべての属性の妖精魔法を使用可能。ただし、妖精を召喚する魔法は使用出来ない。

☑超高速詠唱

1回の主動作で魔法の行使が3回行える。3回の魔法の名称、行使の対象は異なっていても構わない。
この特技による魔法の行使は、魔力が10点低いものとして扱う。
また、「光」「闇」「カオス系」の妖精魔法は1回ずつしか使用できない。

☑“色彩の魔剣”「キュベレイ」

近接攻撃時、自身の魔力を打撃点に加算して攻撃する。
さらに、対象の炎、水・氷、風、土属性に対する、「それぞれの属性に対する魔法ダメージ軽減」点分の値を、物理ダメージに加算する。
例えば、【プロテクション】により1点のダメージ軽減を受けていた場合、炎、水・氷、風、土属性それぞれ1点分ずつ軽減されるため、
4点の物理ダメージが加算される。
また、上記の4属性のうち、ダメージ無効にしている属性一つにつき、物理ダメージが20点上昇する。半減の場合は10点上昇
この効果を使用すると、リスクとして生命抵抗力・精神抵抗力が-3される。

○≫フェアリースローン／必中

大気中のマナを半年にわたって集め続けた魔力塊。銀色の水晶のようにも見える。
これを用いて、様々な大儀式を行うことが出来る。
妖精魔法からの不利な効果、ダメージを一切受けず、
「分類：妖精」のキャラクターからの不利な効果、ダメージを一切受けない。
また、補助動作で視界内の「分類：妖精」である魔物1体を支配下に置く。この効果は1ラウンドに1回しか使用不可。
支配された魔物はモリアンの指示に絶対的に服従する。魔法で召喚された妖精も、その時点で召喚者の指示を受け付けなくなり、
魔法の効果時間が切れても消えることはなくなる。
指示がない場合でも、モリアンの利益と保護を優先的に考え、行動する。
一度支配に入ってしまえば、距離がいくら離れても、この効果は失われず、また永続する。
この効果は、「フェアリースローン」を所持している個体のみ使用可能。