容姿・経歴・その他メモ

経歴1:5人以上の兄弟姉妹がいる
経歴2:師と呼べる人がいる
経歴3:才能を絶賛されたことがある
冒険の目的:なりゆき

家紋の形状　炎の輪の中に、×字を描くように交差した金属のインゴットと槌

設定
モルゲンの血筋、それはダークドワーフの鍛冶師たちの中でも、神紀文明時代から今に至る程の歴史を持った一門の証。
その家に生まれた自分も、武器職人の師でもあり、戦士の術理を教えた戦士の師でもある父と、防具職人の師であり、また炎武帝グレンダールを信仰する神官であった母の両名から兄弟と共に存分に扱かれた。
自分は兄弟の中でも、武具を作る才能が他の兄弟より一際高かったらしく、師であった両親からも仕事の手伝いを任せられると判を押され、両親を尋ね時折やってくるドレイクなどの蛮族、強力な武器を求めて来た人族などに作った武具を売ったりした。
そして、5年前に両親から職人として独り立ちして来いと言われ、炉を作るための素材や金床などを渡され家を出た。
取り合えず人族が多く集まっている街を目指して森を歩いている最中、森の中で倒れている白と黒の毛を持った2匹のコボルドに出会い、自分の工房を作る際の人手として使えるかと思い、その二匹が死んでないか確かめたら食料を欲していたから飯を食わせて、やることがあるから手伝えと伝えたら了承の声が出た。
名を聞いた所、名を持っていなかったらしく、2時間は掛かったが白毛の方はソドス、黒毛の方はドラコと名付けて、森をぬけ街に辿り着いた。街に付き、まずは情報を得なければ何も出来ないため、情報収集兼散策を行った。
1日かけて集めた情報は有意義であり、この街に訪れる際に通った郊外の森に、誰も住み着かなくなった廃墟があり、壊される事なく放置されているとの事だった。
ソドスとドラコと共にその廃墟に訪れ、まずは廃墟を住めるように掃除し、住居兼工房にした。
工房内の設備は、家を出る際に渡された素材で作った炉や金床などの必要最低限の物しかないが武具を多少の武具を作る程度であれば事足りるが、より強力な武具を作るためには圧倒的に設備や素材が足りないため、街に赴き冒険家ギルドと言う所で冒険者になった。

セッション履歴

収支履歴