・この武器は、【ソードモード】【ビットモード】【ネイキッドモード】【シールドモード】の4つの形態を持ちます。また、各形態毎に使用可能な能力が異なります。

・内蔵式マナチャージクリスタル(10点)
この武器は独自のMPを持ちます。このMPは、この武器の特殊効果の起動にのみ使用できます。

・マナカートリッジを1つ装着可能

・オーダーメイド加工不可

●ソードモード時

≫変形

装甲を展開し、シールドモードへ変形します。
・この行動は「武器の持ち替え」と同様に扱う。

≫ビットモード移行 【前提:ソーサラーorコンジャラーレベル7以上】

マナタイトとマナの力で武器を自在に操ります。
このモードに移行すると、武器は自身の周囲をゆっくりと飛び回ります。
・この行動は「武器の持ち替え」と同様に扱う。

○殴打可能

剣の横腹で相手を殴りつけることによって、武器の属性をとして扱うこともできる。

☑ブーストスラッシュ 【適用：1回の近接攻撃】【リスク：あらゆる行動判定 -(消費MP量)】

一部の装甲を急速展開し、そこから圧縮されたマナを勢いよく放出することで高速で敵を斬りつけます。
・MPを「1」点消費する毎に、「命中」もしくは「追加D」の任意のどちらかに+1のボーナスを得る。MPを多く消費すればそれだけ効果は累積する。
・リスクとして、その後1ラウンドの間自身のあらゆる行動判定に、消費したMP量と同じだけのペナルティ修正を受ける。
・一度に「10」点を超えるMPは消費できない。

☑アーマーパージスラッシュ 【適用：1回の近接攻撃】【リスク：回避力判定 -3】

剣に取り付けられた装甲を解除しながら斬りかかり、その勢いで敵にダメージを与えます。
・敵に与えるダメージが「+12」点される。
・攻撃が衝撃属性になる。
・攻撃後に【ネイキッドモード】に移行する。

●ビットモード時

≫遠隔操作終了

武器を手に持ち、【ソードモード】or【シールドモード】へ移行します。
・この行動は「武器の持ち替え」と同様に扱う。

○オールレンジ攻撃

浮遊する剣を魔力で操り、自在に敵を攻撃します。
・武器による近接攻撃を「射程:10m」で行える。(対象を視認できている必要がある)
・宣言特技等は通常通り（近接攻撃を行うものとして）使用できる。

○マナによる制御

・手番終了時にMPを「10」点消費する。MPが不足していた場合、攻撃対象と同じ座標に武器が落下する。（攻撃を行っていない場合、所持者と同じ座標に落下する）

●ネイキッドモード時

○製作：魔法文明時代

この形態の時はマナカートリッジを使用できない。(装甲と共に地面に落ちる)

▶装甲再装着

地面に落ちた装甲を再び剣に装着します。
・【ソードモード】or【シールドモード】に移行する。
・この行動は10分(60ラウンド)かかる。

☑裏魔力撃 【適用：1回の近接攻撃】【リスク：生命・精神抵抗力判定 -3】

刀身に高濃度のマナを纏わせ、魔法的性質を持たせた斬撃で敵を両断します。
・ダメージ計算の際、対象の防護点を半分(端数切り上げ)として扱う。
・命中時、3ラウンドの間対象の防護点を「-1」点する。(この効果は重複しない)
・この行動はMPを「5」点消費する。

●シールドモード時

≫変形

展開していた装甲を元に戻し、ソードモードへ移行します。
・この行動は「武器の持ち替え」と同様に扱う。

○防御形態

この形態の時は、〈カテゴリ/盾〉Bランクとして扱う。

○ピンポイントマナフィールド

装甲を展開した部分から高濃度のマナを放出し、ダメージを相殺します。
・自身が[形状:射撃]もしくは[形状:貫通]の魔法や能力によって魔法ダメージを受ける時、MPを消費することによって２点消費につき「１」点ダメージを軽減することができる。
・この効果で被ダメージを0にすることも可能。
・〈ガン〉や、それと同等だと考えられる攻撃によるダメージは軽減できない。

用法	必筋	命中	威力	C値	追加D	備考
2H	25	0	45	10	+1	ソードモード時
2H#	0	+2	35	10	0	ビットモード時
2H	15	+1	30	9	0	ネイキッドモード時