曲射の魔眼
基本取引価格:非売品
- 知名度
- 形状
- 黄色の瞳のような燐光を宿した水晶球
- カテゴリ
- 装飾品:顔
- 製作時期
- 魔法文明
- 概要
- 遠隔攻撃の命中判定に+1、または-1する
- 効果
-
所有者はこの水晶玉の中の燐光を見つめながら、MPを「3」点消費することで、
所有者の片目に永続的に特殊能力[矢逸らしの視線]を付与します。
同時にこの水晶玉から特殊能力を付与する効果は失われます。
この特殊能力[矢逸らしの視線]を得た状態は、「部位:顔」に〈曲射の魔眼〉を装備した扱いとなり、
1度〈曲射の魔眼〉を装備すると、装備者の意志で自由に取り外すことはできません。
ただし〈曲射の魔眼〉の装備者が死亡する、または特殊能力を宿した方の眼球を失った場合、
装備者から[矢逸らしの視線]が失われます。
〈曲射の魔眼〉の装備者がいなくなったとき、この水晶玉に特殊能力を付与する効果が戻ります。[矢逸らしの視線]
魔眼で矢弾や投擲物を睨みつけ、その軌道を逸らします。
「射程:2(30m)」の範囲内にいるキャラクターが遠隔攻撃、
あるいはそれに準じる特殊能力(回避力判定によって「消滅」となる効果)の対象となったとき、
その攻撃の命中力判定の結果に+1のボーナス修正、あるいはー1のペナルティ修正を与えることができます。
この効果は命中力判定の結果を見てから、使用を宣言することができます。
この効果は1ラウンドに1回のみ使用でき、使用するとMPを「3」点消費します。
由来・逸話
黄色の瞳のように見える燐光を宿した水晶玉です。
この水晶玉は、所有者の片目を「矢弾や投擲物の軌道を逸らす能力」を持った魔眼に変える効果を持っています。
魔眼の所有者は能力を使用する際に、片方の瞳が黄色の燐光を放ちます。