容姿・経歴・その他メモ

経歴表B1-5　大病を患ったことがある
経歴表B4-6　知り合いに生き返った人がいる
経歴表B6-6　始まりの剣を求めている(いた)
冒険に出た理由1-1　蛮族を倒すため

物静かに見えて気性の荒い、感情的なルーンフォークの少女。
元々はあるルーンフォークの歴史学者に仕えていた。
生まれてすぐに病にかかってしまい、このまま死ぬのかと思っていた時、助けてくれたのがその学者だった。彼は、なかなか手に入らない薬を買ってきて与えてくれたのだ。それ以来、ミントは彼に仕え共に旅をした。
賢く優しいが抜けているところがある人だった。彼はずっと始まりの剣にまつわる歴史について特に調べていた。
この世界の本当のことが知りたい、と彼は言っていたが、そんな彼は学会からはやや鼻つまみ状態だったようだ。
それでもミントはその人を慕っていた。

ある日、旅先の洞窟の奥にあった遺跡で、ずっと求めていた歴史的証拠と言えそうなものを発見した。
彼は大喜びで、ミントもそれを見て嬉しかった……のだが。
突然現れた凶悪な蛮族に彼は殺されてしまった。

ミントはなんとか彼の亡骸を抱えて洞窟を脱出したが、蛮族の手によって洞窟は崩壊。
その後、彼に蘇生術をかけてもらったが…ルーンフォークは復活すると、1年分の記憶を失う。
彼は自分と出会い旅した1年の記憶を失っていた。
自分がどんなにあなたに助けてもらったのだと、この1年一緒に旅をし、ついに大発見をしたのだと言っても、彼は困惑し信じてくれなかった。

どうしていいかわからなくなったミントは、彼を故郷に帰れるよう手配をして、彼と別れた。
それ以来、どうしたらいいかわからない気持ちをひたすら蛮族討伐に費やす日々である。

一人称：私　二人称：あなた（～さん）　
静かで丁寧な口調だが蛮族を前にすると「消えろ」「いなくなれ」と徹底的に攻撃する。

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