弁慶
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 魔動機文明語
- 生息地
- 魔域
- 知名度/弱点値
- 10/20
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 20
- 移動速度
- 20/-
- 生命抵抗力
- 21 (28)
- 精神抵抗力
- 21 (28)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 頭部 | ― | ― | 15 (22) | 15 | 350 | ― |
| 胴体 | 16 (23) | 2d+15 | 15 (22) | 15 | 300 | ― |
| 向こう脛 | 16 (23) | 2d+15 | 14 (21) | 10 | 250 | ― |
- 部位数
- 3(頭部/胴体/向こう脛)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
剣のかけら込み
TP:呪いの波動/10p:5点/頭部
瞬間達成値/6p:+4/頭部・胴体
瞬間打撃点/6p*3:+10/胴体
合計40p
●全身
[常]数多の武器
このエネミーは多種多様な武器を持っていて、様々な戦法を繰り出してきます
7種類で異なる立ち回りなため、経験点、剥ぎ取りは10部位分として扱われます
また、1体Xの効果も10部位分となります(消費MPも10部位として扱われます)
範囲攻撃に対しても10部位分として扱われ、除外処理が発生する場合は1d10で、4~10だった場合はダメージが発生しません(1~3が頭部/胴体/向こう脛です)
●頭部
[常]不屈
[常]正々堂々迎え撃つ
[部位:頭部]に対する命中力判定に対して、1Rに2回だけこの効果を使用することができます
この効果を使用すると、相手の命中固定値と同じだけの固定値で回避力判定を振ることができます(同値の出目勝負)
この効果で回避に成功した場合、相手は10秒(1ラウンド)の間、命中力に-2のペナルティ修正を受けます
この効果で回避に失敗した場合、相手はダメージ決定のダイスの出目を12として扱います(カウンターと同じ)
この能力に瞬間達成値は使いません
[常]武士の生き様
[部位:胴体]のHPが0以下となった場合、胴体の使用できる主動作のいずれかを1ラウンドに1回使用することができます
命中力、打撃点は胴体と同じものとして扱います
●胴体
[常]限定3回行動
3回主動作を行うことができます
ただし、そのラウンド中に1度使用した主動作をもう一度使用することはできません(必ず3回別の主動作を行います)
➡薙刀で薙ぐ
打撃点+9で近接攻撃可能な対象全てに近接攻撃を行います
➡刀を振るう
命中力+5で近接攻撃を行います
打撃点の出目が9以上だった場合、9を超えた値x3点だけ打撃点が上昇します(最大9点)
➡鉞を抛る
「射程/形状:射程15m/射撃」で対象1体に遠隔攻撃を行います
この攻撃に対して、対象は防護点を半分(端数切り上げ)として扱います
➡薙鎌で抉る
命中力+7で近接攻撃を行います
適用ダメージが1点以上の対象は、回復効果で適用ダメージ分をすべて回復するまで主動作を行う度にHPに3点の確定ダメージを受けます
➡熊手で引っ掛かる
命中力+3、打撃点-5で任意の対象3体までに近接攻撃を行います
この攻撃に対して回避を成功させた対象に対して、次に振る命中力判定を必中にすることができます
ただし、打撃点の出目は5に固定されます
➡撮棒で突く
命中力+4、打撃点+10で「射程/形状:射程10m/起点指定」で「対象1体」に近接攻撃を行うことができます
➡刺股で押さえつける
対象1体に命中力+8、ダメージなしになる代わりに、回避に失敗した対象は10秒の間、[部位:胴体]しか近接攻撃の対象に選ぶことができなくなります
●向こう脛
[常]弁慶の泣き所
[部位:向こう脛]に対して近接攻撃・遠隔攻撃で10点以上の適用ダメージが発生した場合、自分の攻撃を受けるまで、[部位:頭部/胴体]は防護点-5、回避力に-2のペナルティ修正を受け、「[常]正々堂々迎え撃つ」が使用できなくなります
[部位:向こう脛]のHPが0以下となった場合、「[常]正々堂々迎え撃つ」の使用できる回数が1ラウンド1回となり、達成値に-1のペナルティ修正を受けます
[常]追加攻撃
グラップラーの追加攻撃と同じです
戦利品
- 自動
- 剣のかけら*22
- 自動
- 弁慶の核(10,000G/赤黒SS)
- 2-7
- 弁慶の骨(1,500G/赤金黒S)
- 8-12
- 精巧な武器(4,000G/金S)
- 13-
- 精巧で巧妙な武器(8,000G/赤S)
解説
生前は弁慶(強者)として呼ばれ恐れられた存在が死にアンデッドとなった存在です
多種多様な武器を扱い翻弄することで弁慶となったモノが、生前に得意としていた戦法で戦います
死してなお武士としての誇りは捨てていないのか、正々堂々と戦うことを望みます
また、向こう脛が弱点で向こう脛を攻撃されると流石に正々堂々どころでは無いみたいです