無骨な魔法の包丁セット
- 知名度
- 12/14
- 形状
- 様々な用途に応じて使用できる無骨な包丁セット
- カテゴリ
- 〈ソード〉B/A/S/SSランク
- 製作時期
- 魔法文明
- 概要
- とある料理人が使用していた包丁セット、所有者の腕前によってより真価を見せる
- 効果
-
●Bランク
○行商人
[条件:無し]
この武器を装備した状態で戦闘を行う場合、装備者はこの武器を手放すことができず、
自身の手番の終了時にMPを「1」点消費しなければなりません。
(この時、代わりに魔晶石から消費しても構いません。)
手番終了時にMPを支払えない場合は、次のラウンド中の自身の手番を放棄しなければなりません。○加工不可
[条件:無し]
この武器はこの武器自身のランクによる加工以外のその他の加工を施すことができません。●Aランク
○露店の魚売り
[条件:セージ技能レベル5以上]
生息地に「水辺」「河川」「川辺」「海」「海岸」「海洋」「湖」「湖岸」「沼」「湿地」のいずれかを持つ魔物
または「○水中適正」「○水中特化」「○水中専用」のいずれかの能力を持つ魔物から
剥ぎ取り判定を行った場合、その判定に「+1」のボーナス補正を受けます。
また、セージ技能のレベルが「9」以上の場合なら、上記の条件に当て嵌まる魔物に対して
魔物知識判定を行う場合、判定に「+1」のボーナス補正を受けます。○自然素材
[条件:レンジャー技能レベル5以上]
装備者が薬草類またはポーション類のアイテムを使用してHPまたはMPの回復を行う場合、
その回復量を「+1」します。
また、レンジャー技能レベルが「9」以上の場合なら、回復量に更に「+1(合計:+2)」し、
その際の威力判定の出目が[1,1]なら、[1,2]として扱います。○獲物追いの美学
[条件:スカウト技能レベル5以上]
装備者が敵陣営に「分類:動物」「分類:植物」「分類:幻獣」の魔物が存在する戦闘で、
先制判定に成功した場合、最初のラウンド中、この武器による攻撃の命中に「+1」のボーナス補正を受けます。
また、スカウト技能レベルが「9」以上の場合なら、上記の命中のボーナス補正を、
2ラウンド目の装備者の手番終了時まで継続します。○下町の商売人
[条件:無し]
この武器は調理を行う際の包丁として通常通り使用することもできます。
その場合、調理の判定に以下のボーナス補正を受けます。《武器習熟A/ソード》 +1 《武器習熟S/ソード》 +2 《武器の達人》 +4 ○無骨な魔法の包丁セット
[条件:無し]
この武器の威力は、装備者の習得している
《武器習熟A/ソード》《武器習熟S/ソード》《武器の達人》によって変更されます。
また、装備者のスカウト/レンジャー/セージ技能のレベルが共に「7」以上の場合、
「○行商人」のMP消費を、「2の倍数」のターンの自身の手番終了時のみ消費するに変更します。○解体の達人
[条件1:《必殺攻撃》習得済み]
[条件2:逆側の手に装備なし]
この武器を用いて近接攻撃を行う場合、対象が「分類:動物」「分類:植物」「分類:幻獣」であれば、
この武器の攻撃で発生した物理ダメージを、防護点の適用の前に
「発生した物理ダメージ/4(切り上げ)」点、追加ダメージとして加えます。
また、この武器を装備したまま戦闘を終了した場合、
装備者が行う剥ぎ取り判定に「+1」のボーナス補正を受けます。●Sランク
○屋台店主の矜持
[条件:逆側の手に装備なし]
この武器を装備している場合、戦闘中に装備者が以下の条件を満たすごとに、
カウントを「1」増やします。(最大で「6」)条件 (1):装備者がこの武器を用いて主動作による近接攻撃を行う。※ (2):装備者が敵陣営のキャラクターから物理・魔法ダメージを伴う攻撃を受ける。 (3):装備者が気絶・死亡していない状態で自身の手番を終了する。 また、「○行商人」のMP消費の代わり、この能力のカウントを「1」つ取り除けます。
(※《両手利き》等の1回の主動作で複数回攻撃できる場合でも、カウントは「1」のみ上昇します。)○『鱗取り、ワタ落とし、水洗い、三枚おろし』
[条件1:《両手利き》《変幻自在Ⅰ》習得済み]
[条件2:逆側の手に装備なし]
この能力は自身の手番の始めに適用するかどうかを決め、適用を行った場合、
この武器を用いたそのラウンド中最初の1回の近接攻撃の後に、
同じ対象に続けてもう1度だけ「主動作による近接攻撃」扱いで、
この武器による近接攻撃を行えます。
この時、最初の1回の近接攻撃と追加の攻撃に対して、命中に「-2」のペナルティ修正を受けます。
また、装備者が《二刀流》を習得している場合は、この効果による命中ペナルティが発生しなくなります。
なお、《双撃》を習得していても、追加攻撃による異なる対象への攻撃は行えません。
この能力は1ラウンドに1度しか適用できません。☑《蟹爪断ち》
[条件1:《必殺攻撃Ⅱ》習得済み]
[条件2:逆側の手に装備なし]
[条件3:「○屋台店主の矜持」のカウントが3以上]タイプ 独自宣言型 前提 なし 限定条件 なし 使用 ― 適用 1回の近接攻撃 リスク ― この能力は、この武器を用いた1回の近接攻撃に対して宣言可能です。
宣言した攻撃の威力を「+10」し、この攻撃が対象に命中した場合、
10秒(1ラウンド)の間、対象の打撃点を「-5」点します。(重複はしません。)
この能力の適用後、「○屋台店主の矜持」のカウントが「3」減少します。●SSランク
☑《刺身・乱れ盛り》
[条件1:《必殺攻撃Ⅲ》習得済み]
[条件2:逆側の手に装備なし]
[条件3:「○屋台店主の矜持」のカウントが6]タイプ 《必殺攻撃Ⅲ》変化型 前提 なし 限定条件 なし 使用 ― 適用 戦闘終了時まで リスク ― この能力の宣言後、宣言者は気絶・死亡するか、戦闘終了まで
この能力と「☑《蟹爪断ち》」以外の特技・秘伝の宣言・適用を行えなくなります。
宣言後、この武器による攻撃の追加ダメージを「装備者のフェンサー技能/2(切り上げ)」点増加し、
この武器による攻撃で対象にダメージを与えた場合、
自身または接触できる位置にいる味方陣営のキャラクター1体を対象に、
与えたダメージの「1/2(切り上げ)」分のHP回復を行います。
この能力を宣言した場合、即座に「○屋台店主の矜持」のカウントを「0」にします。
(カウントが0になってもこの能力は継続されます。)
この能力適用中は、常に装備者の宣言枠を1つ消費します。
ただし、《変幻自在》を習得している場合は、この武器に「☑《蟹爪断ち》」を追加で宣言できます。用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 備考 1H 10 +1 10 ⑩ +1 1H 10 +1 15 ⑩ +1 《武器習熟A/ソード》適用時 1H 10 +1 20 ⑩ +1 《武器習熟S/ソード》適用時 1H 10 +1 30 ⑩ +1 《武器の達人》適用時
由来・逸話
この武器(包丁)は購入には「500G」を必要とします。
また、この武器のランクを上げるには加工費と名誉点を必要とします。
加工費や名誉点の値は下記の表を参照します。
ランク | 加工費 | 消費名誉点 |
---|---|---|
A | 1500G | 20点 |
S | 5000G | 30点 |
SS | 50000G | 50点 |
また、武器のランクごとに能力の追加が行われます。
Bランク
「○行商人」「○加工不可」
Aランク
「○露店の魚売り」「○自然素材」「○獲物追いの美学」「○下町の商売人」「○無骨な魔法の包丁セット」「○解体の達人」
Sランク
「○屋台店主の矜持」「○『鱗取り、ワタ落とし、水洗い、三枚おろし』」「☑《蟹爪断ち》」
SSランク
「☑《刺身・乱れ盛り》」