容姿・経歴・その他メモ

【容姿】
青髪金眼のレプラカーンの女の子
自信満々で前向きな発言とは裏腹に心は常に恐怖に蝕まれており、前向きな発言は己に言い聞かせているようである。(人からはただの自信満々特攻少女にしか見えてない。)
片手剣と盾を持ち、戦闘する姿はまるで騎士であり麗人が舞踊っている様にも見えるが時々出るポンコツが全てを台無しにしていることを彼女は知らない。


【経歴】
彼女はいつも自信満々で、前向きで、自分がピンチになっていても困っている人を見つけてはすぐに助けに向かっていた。
向かう先はいつも危険に満ちていて、周りからは「やめておけ！」「今回は死ぬかもしれないぞ！」と冗談半分心配半分でいつも言われていた。

その度に彼女はいつも言っていた。
「ハッハッハ！大丈夫だとも！僕は魔物の群れを1人で打ち倒し故郷を救った英雄なんだ！今更危険がなんだと言うのだ！困っている人がいるのならば助けるのが英雄というものだ！！」

…だが、これは1部嘘である。
彼女は魔物を倒したことはある…数体だけ。
故郷を救う事は出来た…自分1人の力では無いし、両親は救えなかった。

「英雄」なんて称号、似合わないなんて自分がよく分かっている。
「今回は死ぬかもしれない」…そんなことも自分がよく分かっている。

気を抜けば恐怖で身体が動かなくなる。
だから、自分にも他人にも嘘をつき「英雄」なんて薄っぺらな肩書きで己を守り、身体を動かす。

そして、偽りの「英雄」の肩書きを本物にする為に、そして、両親を守れなかった罪を償う為に今日もまた冒険に出るのだ。

【冒険に出た理由】
恐怖に打ち勝つため

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