ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

フリビア・アサム - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

《蒼嵐の影鬼王》(  ソウランノエイキオウ  )フリビア・アサム

プレイヤー:灰簾_zoisite

へえ...、まだ立てるんだ。やるね。

種族
ナイトメア(シャドウ)
年齢
不明
性別
不詳
種族特徴
[異貌][弱点/精神効果]
生まれ
軽戦士
信仰
“賢神”キルヒア
ランク
穢れ
1
11
13
6
6
11
4
3
8
7
成長
1
成長
0
成長
2
成長
0
成長
0
成長
0
器用度
18
敏捷度
22
筋力
19
生命力
16
知力
14
精神力
13
増強
増強
増強
増強
増強
増強
器用度
3
敏捷度
3
筋力
3
生命力
2
知力
2
精神力
2
生命抵抗
5
精神抵抗
5
HP
25
MP
19
冒険者レベル
3

経験点

使用
7,000
残り
0
総計
7,000

技能

フェンサー
3
プリースト(キルヒア)
2
スカウト
2
レンジャー
1
アルケミスト
1

戦闘特技

  • 《両手利き》
  • 《回避行動Ⅰ》

賦術

  • 【クリティカルレイ】

判定パッケージ

スカウト技能レベル2 技巧 5
運動 5
観察 4
レンジャー技能レベル1 技巧 4
運動 4
観察 3
アルケミスト技能レベル1 知識 3
魔物知識
0
先制力
5
制限移動
3 m
移動力
22 m
全力移動
66 m

言語

会話読文
交易共通語
シャドウ語
魔動機文明語

魔法/賦術

魔力行使/賦術
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
プリースト技能レベル2 神聖魔法 4 4 +0
アルケミスト技能レベル1 賦術 3
技能・特技 必筋
上限
命中力 C値 追加D
フェンサー技能レベル3 10 6 -1 6
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 専用 備考
〈サーベル〉[刃] 1H 10 -2=4 10 10 6
〈サーベル〉[刃] 1H 10 -2=4 10 10 6
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
フェンサー技能レベル3 10 6
《回避行動Ⅰ》 1
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
〈ソフトレザー〉 7 3
[魔]〈ブラックベルト〉 1
合計:フェンサー/すべての防具・効果 7 4
装飾品 専用 効果
〈バンダナ〉 角隠し
〈ピアス〉
〈聖印〉 "賢神"キルヒアの聖印
[魔]〈幸運のお守り〉 戦利品決定の判定に+1
右手 〈手袋〉
〈アルケミーキット〉 賦術を使用可
左手 〈手袋〉
[魔]〈ブラックベルト〉 ルリからの貰い物
〈トゥリング〉 右足 銀製
〈チェーン〉
所持金
80 G
預金/借金
0 G / 1,600 G

所持品

冒険者セット
巻き煙草
3点魔晶石

マテリアルカード

BASSS
5
名誉点
30
ランク

名誉アイテム

点数

容姿・経歴・その他メモ

・奇妙な予言をされたことがある
・子供の頃家出したことがある
・自分のものではない記憶を持っている

履歴

ルリとの出会い?そんなのルリに聞いてくれば...
ああ、確かに。ルリはうろ覚えか。
仕方ない。話してあげようか。
といっても大したことでもないよ。
目が覚めたらいた。ただそれだけ。
え、もっと詳しく?
...あまり話したく無いんだけど。
というか自分の過去を話したがる方がイカれてるでしょ?

ん〜、そうだな...。
自分が確実に言えることは、その出会いが大きなもので、必然だったってことかな。
それ以外はちょっと...。

それじゃ足りない?
...曖昧で、正確じゃなくともいいなら。
文句や疑問は受け付けない。

...。


オーケー。
それなら最初からの方がいいね。
...よし。少し長くなるけど話そう。
無力でちっぽけで、なんて事ない物語を。




自分の親はシャドウでね、かなり厳しい人だった。
シャドウ産まれのナイトメアは暗視がないし精神効果が弱点な上、魔法適正も意味がないからシャドウ達の中で生きるのはとても厳しい事なんだよ。
それなのに大人は訓練ばかりやらせてくる。
寝食のとき以外はずっと訓練。
灯なんてものは無いし外にも出してもらえない。

何年もそんな生活で、十二歳のとき、ついに逃げ出した。
自分の物もそんなにないし、暗殺の才能も無いからそんなに警戒されてなくてなんとか家を出た。

でも行く宛もないし周辺の地理すら分からない。
その上ナイトメアといっても才能が無く、方法も合わない暗殺の訓練ばかり受けた少年が街に辿り着ける訳も無く。
周囲の状況もよく分からないまま意識を失った。


そして目覚めたとき、自分は賊に囚われていた。
やりたくもないことをやらせられ、真っ暗な所に閉じ込められ。
自分の故郷の方が何倍もマシだった。

そうして人としてすら生きられないまま数年経って。
“生きる“事を諦めてただただそこにあるだけの日々を過ごしていたある日。
突然光が差し込んだ。

解放された自分は、必死に故郷を目指した。
周辺の地理なんて全くと言って良いほどわからなかったけど、それでも。
ここ数年の記憶を思い出しながら、見覚えのある森を探して。
一度通った所ぐらい、流石にわかる。

数日彷徨った末、ついに見覚えのあるところに出た。
そこからはもう簡単。
フラフラになりながらも故郷へ、うちへ帰った。



自分の両親はナイトメアについてはあまり嫌ってなかったんだけど。
才能がないし家出して何年も帰ってこない子供には耐えられなかったみたいで。
すぐに追い出されてしまった。
殺されなかったしいくらかの金も持たせてくれたから、ありがたかったよ。
命さえあればどうとでも行動できるから。


それで逃げだしてきた街に戻って働いてなんとか生きていたある日に、
帰り道にある路地でとある預言者に会って3つ予言された。
一つ、大きな出会いがあること。
一つ、大きな事件に巻き込まれること。
hと津、じbうンw0巳羽しなウk音。
妙に現実的で、流すようなことができなくて、忘れることができなかった。





そうやって必死に生きていても。
そうやって一生懸命生きていても。
不幸は不平等に訪れる。
此処で一つ、予言の意味を理解することになる。

突然、自分は巻き込まれた。
“奈落の魔域“に。


そこから私は魔物を倒して倒して倒して殺して殺して。
そこから出るために足掻いて足掻いて足掻いて。

俺はこれまで聞いた事もないくらい強い魔神と遭った。

それはもう強くて強くて。
僕たちを絶望に陥れるには十分だった。

それから、それから、

うちに帰って

家族に無事を伝えて

故郷に帰って

友人と会って

話して

依頼を受けて

旅に戻って

気づいたら知らない場所にいて

そこで私の記憶は途切れていて

よくわからないまま彷徨って

冒険者を続けられなくなって

なんとか生き残って

愛する人と会って

そr嘉ラ...














そして自分は目が覚めた。
周りを見てもそこは全く知らない場所。
怖かった。
それに、自分がさっきまでどれをしていたのか分からなくなって。
けれども、実際は混乱していたのだと思う。
震えても、怯えてもいなかった。

そうして何が何だか分からなくなっていた時に。
ルリが現れた。
すぐに気づいて状況を察して自分を落ち着かせてくれた。
『大丈夫。此処には貴方の心配することも貴方が恐怖するものも何もない。』って。

自分が落ち着いた後、ルリに
『君は36年前に街に出現した“奈落の魔域“に巻き込まれ、行方不明になっていた最後の1人か?』って聞かれた。
思わず『は?...今って何年?』って聞き返してしまったんだけど。
『《大破局》から数えて324年』
『“君“自身の記憶は何年で途切れてる?』

ん?ああ、あの頃のルリは自分に対して敬語でも丁寧語でもないよ。
...話が逸れたね。

『自分...自身?』
『え、だってさっきは依頼を受けて家で傷を癒やし...
あれ、え、違うこれは俺じゃない!違う違う違う違う自分は俺じゃなくて私じゃない!』
『自分は自分で俺でも私でも僕でもなくて』
『自分、は、』
『......』
『た、ぶん貴方の言う通り巻き込まれた?』
『そうだ。多分、きっと。でないとこれに説明がつかない。』
『この矛盾しかない記憶の中で、どの記憶が自分の物なのか分からない。』
『無理に判別しようとしなくていい。』
『君は、君だ』
『それ以外の何者でもない。』
『...ありがとう』
『自分が巻き込まれていたのならば貴方が助けてくれたんだろ?』
『まあ、そういうことになるのかもしれないね。』

『...ああ、そういえば自己紹介がまだだったね。』
『私はルリ。...ナイトメアだよ。』
『ちなみに君もナイトメアだ。』
『その角は隠しておいた方がいい。』
『...ナイト、メア。』

『そうだ。このバンダナとベルトを使うといいよ。』
『私は冒険者じゃないから紹介とかできないけれど、困ったらいつでも頼ってくれて良いからね。』
『暫くはこの国にいるつもりだから。』
『そもそも、此処はどこなんだ?』
『ユーシズ魔導公国。魔法使いたちの溜まり場だよ。』
『え、自分の住んでいた所、魔動死骸区...だったはず。』
『“奈落の魔域“に合理性なんてない。君に逢ったのも私が入った“奈落の魔域“の中だからね。』
『う〜ん、いつまでも君っていうのは面倒だな。』
『君の名前、何ていうのか...わかる、かい?』
『......確か、フリビア...。ああ、そうだ、しっくりくる。』
『フリビア・アサムだ。』
『なるほど。良い名前だ。』
『うん、36年前に巻き込まれた人の名前と一致する。』

『......』
『ん?どうした?』
『ルリさんが『呼び捨てでいいよ』...ルリが、冒険者では無いのに“奈落の魔域“に入った理由が知りたい。』
『...放浪者《ヴァグランツ》だから。』
『すでに誰かが巻き込まれた可能性が高かったから入ったんだ。』
『フリビアを見つけたのは偶然だよ。』

『...自分も、貴方の旅に同行してもいいか?』
『...いいよ。ただしいつかは冒険者になって旅を辞めること。』
『いいね?』
『わかった。』

とまあこんな感じで今に至る。
その後この国で冒険者になったってわけ。

ほら、「目覚めたらいた」だったでしょ。

年齢?
本来の肉体的な年齢は55なんだけど、精神的な年齢だと19でもあるし34でも72でもあると言えるから何とも言えない。

色々と思う事あると思うけれど自分からは何も言えない。
わからないから。
だからこの話はもう終わり。
もう言わないし言ってこないでね。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 7,000 3,000 30 器用×1
筋力×2
六芒星のウロボロス 第一章
取得総計 7,000 3,000 30 3

収支履歴

サーベル×2::-380
ソフトレザー::-150
聖印×2::-200
バンダナ::-5
ピアス::-10
幸運のお守り::-2000
手袋::-20
トゥリング::-100
チェーン::-30
冒険者セット::-100
巻き煙草::-25
3点魔晶石::-300
アルケミーキット::-200
金のマテリアルカード×5::-1000
:<+1600

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