容姿・経歴・その他メモ

容姿：立ち絵の通り
RPメモ：明るく活発。１人称は私、２人称は君。RPイメージはアンバー(原神)。オリジナルな点として、やさしさ要素を削って因果応報を是とし、復讐などを肯定する若干サイコパスっぽい面もある。
CV:石見舞菜香
誕生日:8/10

以下怪文書
サイレンスは田舎の村で小さな食堂を営むベルラトール家の一人娘だった。サイレンスは活発で明るく元気な子として村のみんなから愛されており、両親と、姉のような存在である住み込みの奉公人である８歳年上の少女の３人と騒がしくも平穏な日々を送っていた。しかしそんな平穏な日々は彼女の８歳の誕生日に壊れてしまった。朝になって起きたサイレンスがリビングに行くと両親の姿はそこにはなく、両親の部屋へ探しに行くと、彼女の両親は胸から血を流して死んでいた。村で唯一の食堂を営む家族に起きた悲劇に村は騒然となり、犯人探しが行われたが、それはすぐに終わった。なぜなら、奉公人の少女が食堂の売り上げと共にいなくなっていたからだ。自分の姉のような存在に裏切られ、家族を失ったサイレンスは失意のまま少し離れた大きな都市にある「慈愛と復讐の女神ミリッツァ」を奉る神殿が運営する孤児院に引き取られた。その孤児院で彼女はミリッツァの教えに出会い、奉公人の少女に復讐することを決めた。それから彼女は孤児院でミリッツァを信仰しプリーストとしての修行を積むとともに、空いた時間で元冒険者であった孤児院の先生に戦い方を習った。そうして１５歳になったサイレンスは、シスター見習いとして彼女が孤児院から離れた地区にお使いに行った際に、奉公人の少女だった女性を見つけたのだった。それからのサイレンスの行動は早かった。奉公人だった女性の住所を突き止め、その日の夜に彼女の寝こみを襲った。当然、彼女は衛兵に捕まったが、ミリッツァ神殿の取り成しもあり、都市からの追放という形に落ち着いた。こうして彼女はあてどもなく都市や町をめぐり、路銀が尽きたためにランドール地方のある都市で冒険者を始めた。

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