容姿・経歴・その他メモ

外見・肉体的特徴

外見

　少女（12歳程）型のルーンフォーク。脂肪はほとんどついていないように見える。若干腕が長い。

肉体的特徴

　声の高さは見た目相応。
　体重は見た目よりかなり重いが、これはルーンフォーク故のもの。本人たちは気にしていない。

口調・性格及び外見的な立ち居振る舞い

口調

全体的な口調：姉の方はいわゆる不思議ちゃん調、早口で端的。妹の方は強気な女の子風で、感情をはっきり出す。
一人称：姉の方は「私」、妹の方は「アタシ」で、基本的にこれを崩さない（区別のため意図的に癖にしている）。
二人称：TPOで使い分ける。ただし特に丁寧に呼ぶ必要のない相手に対して、姉の方は「お兄さん」「お姉さん」、妹の方は「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」と呼ぶ癖がある。
三人称：特に特別な傾向はない。

外見的な立ち居振る舞い

　両者ともに共通しているのは、人懐こくて好奇心旺盛であること。ただし姉の方はやや周囲が見えなくなる節があり、妹の方が相対的に常識的に見える。とはいえ妹の方は妹の方で男好きであるため、総合的にはどっちもどっちといったところ。
　どちらが表に出るかはそれぞれの意志一つであるため、しょっちゅう一人芝居のような姉妹喧嘩を行っているが、どちらもお互いを心の底から大切に思っているため、「自分」を傷つけた相手を「姉妹に傷をつけた」と認識して怒りを向けることもある。
　また、どちらも魔動機を愛しているのだが、それが高じてか若干トリガーハッピーの気がある。

背景設定

経歴その1

　達人級の銃使いとして生を受けたルーンフォーク。その腕前は、正しい鍛錬を行えば生まれてから3年ほどで〈始まりの剣〉級に達するほどのもの。魔動機文明末期の対蛮族特殊部隊として名を馳せた型番のルーンフォークでもあり、文献には「生まれたての状態でも、4体も集まれば男爵級のドレイク程度なら容易に蜂の巣にできる」と記述されている。
　彼女の系列機の仕様としてサブAIが搭載されており、複数の思考を並行して行えるのだが、どうやら彼女はその中でもバグを起こした個体のようだ。その証左として、本来はサブAIとなるべき思考回路が別の人格として確立され、主人格とお互いを「姉妹」として扱っている。

経歴その2

　その系列機たちは即戦力として投入され、使い潰され続けた結果として戦いを厭うようになり、現代では山奥という扱いとなったジェネレーター付近で、外界と関わることもなく細々と生活していた。彼女はその中で生まれた一体である。しかし、本来生まれついて「大人」であるルーンフォークでありながら、「子供」の役割を押し付けられて誕生した。少女のような外見はこれに由来するものである。いつまでも成長しないよう、隔離された環境の中さらに意図的に隔離されて育てられた彼女だが、姉妹がいたので寂しいことはなかった。しかしある時それが露見。不良品として、殺害されそうになる。

経歴その3

　気づくと、彼女は大人たちを皆殺しにしていた。皮肉にも、戦う必要がなく鈍り切った大人たちと違い、彼女たちのみが魔動機文明当時の戦闘力を維持したまま生まれてもいたのだ。最初から役割を押し付け隔離してしまったゆえに、大人たちはそれに気づけないまま殺されることとなった。
　その後は里の文献を読み漁り、ルーンフォークとしてインプットされていたものと合わせて最低限の社会的常識を獲得。大人たちを埋葬した後里を出て、しばらくは親の無い子供として庇護を受けた後、自分で生きていくために冒険者となった。

余談

食の傾向・好き嫌い

　あまり食事に執着はなく、栄養摂取やコミュニケーションの手段と考えている。そのため主食は栄養カプセルだが、子供のような見た目に反して酒を嗜むことがそれなりに多い。
　マナーに関しては人並み。

性関係の傾向・好き嫌い

　性自認はセックス・ジェンダー共に女性。性的にはかなり奔放な方。
　姉と妹は好みが異なっており、姉は「賢くて頼りになるイケメン」、妹は「力が強くて金持ちなイケメン」が好きとのこと。

履歴

経験点　3840
報酬　23400
名誉　49
成長　一回

セッション履歴

収支履歴