ティダンとシーンの特殊神聖魔法の内、自身が主として信仰していない方の特殊神聖魔法も行使可能となる。

対象とした空間の明暗を反転させる。
明所では対象とした空間を月明かりに照らされている程度の暗所(この範囲内の対象に判定を行う場合、暗視が無いと-2のペナルティを負う程度)にする。
暗所では対象とした空間を目が眩まない程度の明所にする。

また、この空間内において為すべきことを成せば、子宝を授かりやすくなる。

自身の防護点を0とする代わりに、「防護点の半分(※端数切り上げ)」点だけ魔法ダメージを軽減するようになる。
効果時間中は防護点を上昇させるあらゆる効果を無効化します。

自身と任意の対象をあらゆる知覚・認識から孤立させ、時間を歪めます。
孤立された時空内では術者のみが行動することができ、外界の時間は経過しなくなります。
この魔法を使用した瞬間に手番を終え、連続して自身の手番が始まります。ただしこの効果中、自身の行動は乱戦エリア内に存在するキャラクターを対象にすることができず、抵抗を試みるキャラクターを対象にする行動を取れば即座にこの効果は解除され、手番を終えることとなります。また、強制的に効果が解除されてしまった手番には、再度この魔法を使用することができません。
この魔法によって手番が連続してる間は手番終了時に発動するあらゆる効果は発動されません。ただし再度この魔法を使用せずに手番が終了した際には、この魔法の効果が解けた物として手番終了時の処理を行います。

この空間を維持する為には術者は1ラウンド(10秒)毎にMPを10点消費しなければならず、またこの魔法の使用時、および使用中に消費するMPは、あらゆる手段での軽減が不可能です。

この効果を受けた対象は、行為判定の際に振るダイスを1つ増加させることができます。
自動失敗は3つの出目全てが1の時にだけしか発生しなくなりますが、自動成功は変わらず2つの出目で6が出れば発生するようになります。