身長180センチ。体重は聞いたら普通に答えてくれる。
金色の髪色、金色の瞳、やや日に焼けた肌を持つ。リルドラケン生まれのナイトメア。
性格は落ち着いており、滅多なことで声を荒げる事のない穏やかな性格。
二つ名の「飾らぬ」の通り実直な物言いを好み、言葉の駆け引きやおべっかなどは好まない。
真面目な方だが、知り合いには愛称である「ラン」という呼び方を指定する辺り、フランクな一面もある。
お洒落とかにも余り興味が無く、全体的に紳士然として態度を取っている。
自信がナイトメアである事を隠す気はあまりないが、世間一般的にナイトメアがどう思われているかは理解しているので、普段は帽子型の聖印を被って角を隠している。
立ち振る舞いや言葉使いから「気品」を感じる所があり、家名を名乗りたがらない所から没落貴族の令嬢なのではないかという噂が立っている。
しかし冒険に出た理由は「やりたい事を見つける事」らしく、その生き方には何処か余裕が見え隠れする。
熱心なハルーラ信者であり、その信仰心を認められて「ハルーラ神殿身分証明書」を渡されている。
彼女の身分はハルーラ神殿が証明しているため、ハルーラ神殿の影響がある国ではこの証明書を見せれば差別されにくいとの事。
ちなみに見た目は背の高い人族だが、価値観や恋愛観は「リルドラケン」そのもの。
好みのタイプは（リルドラケン基準で）逞しい人、紳士的な人、自立している人、そして年上である事である。
このハードルの高さ故に彼女に告白して振られる冒険者は後を絶たないという…。

本名はシュンラン・シクンシ。
ハーヴェス王国の名門貴族である「シクンシ家」の次女。
彼女はシクンシ家の当主継承権第二位を持つ立派な貴族令嬢である。
貴族令嬢として教育を受けており、武芸、政治学、経済学、帝王学、テーブルマナー、各種芸術や謀略に対する備えなども一通りは教わっている。
彼女はやろうと思えば貴族の娘として恥ずかしくないお洒落も腹芸も出来るが、基本的に本人がやりたがらないだけである。
彼女以外にも継承者もいるし、父も未だ現役である事から「成人（この場合はリルドラケンの成人（30歳））するまでは自由に生きよ」と言われてるため、「やりたい事を見つける為に」に冒険者をしている。
成人するまでに冒険者を続けたら、実家に帰って稼業の手伝いをしようと考えている。
名前の元ネタは「春蘭」と「四君子」。花言葉は「気品」「飾らない心」「控えめな美」

経歴表/冒険に出た理由
両親に愛されて育った/特定の種族を好んでいる/己に何らかの誓いを立てている/見聞を広めるため

ハーヴェス王国の北西、ジニアスタ闘技場の東から南東、そしてティガット山脈西側の一部までの一帯を支配する名門貴族。
爵位は「辺境伯」で、領主貴族でありながら宮廷貴族であり、議員権を持つというかなり特殊な貴族。
ハーヴェス王国の前身、ハーヴェス都市同盟以前からその地を支配していたリルドラケンの一族であり、鉄道計画が始まる前はラージャハ帝国や蛮族との戦争で幾度なく首都を守った事から「ハーヴェスの盾」として周辺国家でも名高い武名を誇っている。
一族には御年200歳以上の長老、「クリサン・シクンシ」が議員として、「ヴァイス派」の重鎮として日々若き王を支えている。
一方領地に関してはシュンランの父であり現当主である「チック・シクンシ」が隣国や蛮族達に睨みを利かせている。
領地経営は主に陸路による交易とティガット山脈の採掘権で賄っており、鉄道計画の利権にも深く関わっているので、鉄道が通っても領地経営は安定している。
正しリルドラケン故に他の貴族との婚姻外交が出来ない為、ハーヴェス王国内の発言力自体は歴史と功績に比べると高くない。
代わりに他国や他地方のリルドラケン同士による独自のコネクションを持っている。
一族は王都の政治基盤を担う長老。
早めに家督を譲って、諸国漫遊し独自のコネクションを持っている先代当主。
寡黙ながらもその武勇で周囲に睨みを利かせる現当主。
父と違って穏やかな気質を持ちながら、父以上に政治能力に優れた次期当主筆頭（継承権一位）
キングスフォールの商家に嫁いだ長女（継承権消失）
冒険者として活動しているナイトメアの次女（継承権二位）
将来は王国の騎士になりたいと夢を語る次男（継承権三位）
幼きも才女として片鱗を見せている三女（継承権四位）
そして昨年生まればかりの現当主の孫（継承権五位）
他にも一族はいるが大体が他国に渡ったか、既に死去している。

両親に愛されて育ったとはいえ彼女はナイトメア。
世間からの視線は一部から冷たく、その為彼女は自身の身を守る為、そしてハルーラ信者とシクンシ家の者として「道を外さない」為の誓いとして二つの証明書を持っている。

・シクンシ家身分証明書
シクンシ家の長老と現当主の直筆の連名、そして家紋と印が押された法的効果を持つ文書。
相応の教育や知識が有る者ならこれが本物だと理解できる。
この身分証明書が有る限り、基本的に彼女はシクンシ家の者として扱われ、公共機関に「ナイトメア」だからという差別される事はなくなる（知った上で迫害された場合はシクンシ家の名誉に関わるので、国際問題になる）
代わりにこの身分証明書の持ち主が犯罪行為に関わると、シクンシ家から追い出される可能性もある。
シュンランはこの文書を授かる際に「自分と誰かの名誉と命を守る時以外は家名を名乗らない」という誓いを立ててる為、基本的にこちらの文書を出す事はない。

・ハルーラ神殿身分証明書
王都ハーヴェスの神殿にて発行された法的効果を持つ文書。
相応の教育や知識が有る者ならこれが本物だと理解できる。
シュンランがナイトメアである事を記載した上で、熱心な信者である故に神殿が彼女の人間性を証明するという内容。
これを持っていればハルーラ神殿の影響が強い国では信用を得て、それ以外の国でも身元知らずの冒険者やナイトメアよりも差別される事は少なくなる。
代わりにこの身分証明書の持ち主が犯罪行為に関わったり、他の教会への改宗をしたりすると効果が無くなる。
基本的に関所や役所ではこちらの身分証明書を見せて、厄介事に巻き込まれないように活用している。

雇われ店長 - 今日 19:40
キャラ作成します。リルドラケン生まれのナイトメアで、生まれは練体士です

雇われ店長 - 今日 19:41
x3 2D+2D+1D+1D+2D+2D #1
(2D6+2D6+1D6+1D6+2D6+2D6) ＞ 11[5,6]+7[6,1]+1[1]+6[6]+8[5,3]+9[5,4] ＞ 42

#2
(2D6+2D6+1D6+1D6+2D6+2D6) ＞ 5[1,4]+7[5,2]+5[5]+1[1]+12[6,6]+8[5,3] ＞ 38

#3
(2D6+2D6+1D6+1D6+2D6+2D6) ＞ 7[3,4]+3[1,2]+1[1]+4[4]+7[2,5]+10[5,5] ＞ 32

雇われ店長 - 今日 19:43
一番上で

雇われ店長 - 今日 19:43
成長振ります

雇われ店長 - 今日 19:43
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雇われ店長 - 今日 19:54
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