【容姿特徴】

灰色の頭髪をしたリカントの青年。緋色の瞳と右頬の3本傷が特徴。
幼い頃、妹が獣に襲われ守った際についてしまった傷。
獣化すると、頭髪と同じ灰色の体毛で体が覆われ巨躯の狼へと変貌を遂げる。
自身でこの形態を「獣狼拳闘(ライカンスロープ)」と呼んでいる。

【性格】

喧嘩っぱやく若干荒い性格。
幼い頃は、村の他の子どもに「犬野郎！」と言われてボコボコにした過去を持つ。
母は幼い頃に他界し父は行方不明になったため、唯一の家族であるマウアーを命に代えても守ると誓っている。
尖り気味な性格ではあるが何に対してもまっすぐなため、すぐに誰かとぶつかる。
物は大事にする正確なため、自分の持ち物には必ず名前を書くようにしている。
気に入ってる人以外の名前を覚えるのが苦手で「おい」とか「お前」とか相手の容姿で呼ぶ癖がある。悪癖。

【経歴表】

Ａ：大怪我をしたことがある
Ａ：誰かを救ったことがある
Ｂ：かつて信頼できる友人がいた

【経歴詳細】

幼い頃、獣に襲われそうになっている妹を助けた際に右頬を鋭い爪で引っかかれており3本傷がついている。
その傷や両親がいない事を、村の他の子どもにからかわれたことで何度も喧嘩をしていた。
そんなある日、いつものように他の子どもと喧嘩をした際、部分的に獣化をしてしまい怪我をさせてしまった。
それ以来、自分が拳を振るうのは喧嘩のためじゃなく誰かを護る為に振るおうと決意した。
そこからは、常に体術の鍛錬にいそしんでいた。妹以外の誰とも話さずただひたすらに。
しかし気が付けば自分の近くにはある男が居座るようになった。
それがニオだった。
月日が流れていくとともにニオとは仲良くなっていった。
そして、ローガが18を迎えた年のある夜、その事件は起きてしまう———。

セッション履歴

収支履歴