容姿・経歴・その他メモ

容姿
白銀色の髪にスカイブルーの瞳。
顔立ちはきりっとした目が印象的でエルフ故に美しく整っている(APP17)が、逆にそれが近寄りがたい印象を与える事もある。
服装はシンプルで動きやすい物を好んで着ている。
身長は158㎝と少し低いのに対しスタイルがグラマラス(胸のサイズはG)なのを少し気にしている。

経歴
伴侶がいる(いた)
同性の家族がいない
血縁者と死別したことがある

冒険に出た理由
自分の力を試したくて

料理人→母と祖母直々に教えられた
歌手→歌を歌う妖精に習った
宝飾師→妖精使いになった時自分で宝石を加工出来るように学んだ

赤い組み紐の耳飾り→祖母に作ってもらった形見

名前の由来：ギリシア語で「神の贈り物」

履歴

HO２:黒衣の賢者
改め、一族を捨てた復讐者

貴方は"ドラゴンの守護者"と呼ばれる一族の出身だが、ドラゴンを恨み故郷を捨てた。
王国の平和、報奨金、名誉…そんなものはどうでもいい。
ただドラゴンを討伐したい貴方にとって、今回の布告は渡りに船だった。

【ドロシー設定】

ドラゴンの里出身。
幼い頃から「ドラゴンの守護者」になるべく厳しい修行を積み重ねていた。
しかしその修行も守護者になる事も全く望んではおらず、むしろ自分の生き方を強制的に決められている様で里にもとっくに姿を消したドラゴンにも嫌気がさしている。
そんな自分の気持ちを理解してくれたのは今は亡き母と祖母のみ。

2人が亡くなってすぐ父と祖父に強制的に里に住む一人の男性と婚約を結ばされる。
しかしこの男性も自分と同じで守護者になる事より外の世界を知りたがっていた。
自然と打ち解けていき、良き伴侶となっていく。

そして成人を迎えたその日、「それ」は姿を現した。
里の上空を飛び去る巨大な影。
それは紛れもなくドラゴンだった。
里の者達は歓喜に震え、その光景はもはや狂気的であり恐怖を感じざるを得ない状況。
ここにいてはいけないと、本能が強く告げる。

着の身着のまま、伴侶と共に里を抜け出した。
しかしそれを里の人間が許すはずもなく、1番の実力者が立ちはだかる。
ここまでかと諦めかけたその時、伴侶が動く。

「君だけでも生きて」

その言葉と同時に使われたテレポートの魔法。
視界が変わる瞬間に伸ばした手は届かないまま、伴侶の黒衣は引き裂かれ鮮血が辺りに飛び散った。

気が付けば自分独り、王国の近くの森で倒れていた。

「何故自分はこんな目に合わなければならないのか」
「あんな里に生まれなければ」
「ドラゴンさえ居なければ」

長年積み重ねられた鬱憤は、憎悪となって爆発する。

「殺してやる」
「幼い私から自由を奪った守護者達も」
「守護者なんぞを作る事になった原因のドラゴンも」

憎悪と殺意に支配されかけながらも、伴侶との約束があり死ぬわけにはいかない。
暫くは飛ばされた森の中で傷を癒しながら修練をつんでいた時、王国に住んでいると思われる人族の会話が耳に入る。

「ドラゴンの討伐者を募っている」

渡りに船とはこのことだろうか。
あぁ、神よ、感謝します…

小さく笑みを浮かべながら、その足を王国へと向けて進ませるのだった。

【パッシブスキル：ドラゴンの知識】
貴方には"ドラゴンの守護者"としての知識が詰め込まれている。
効果①ドラゴン関係の魔物知識判定に+2。
効果②ドラゴンへ与えるダメージに+3。

【"ドラゴンの守護者"について】
大破局よりも以前の大昔、ドラゴンの里の民はドラゴンを崇め守りながら共生していた。
ドラゴンは守護の礼として様々な知識を授けたという。
里の民が特殊なマナの使用法を生まれながらに見に宿しているのは、ドラゴンの加護だという話もある。
しかし大破局の後から、ドラゴンは里だけでなく島全体から姿を消してしまった。
しかし"ドラゴンの守護者"達は、いつかドラゴンが帰って来た時の為に技術を磨き続けている。

【関係者：ドラゴンの守護者】
貴方が故郷を捨てる際、最後まで考え直すよう立ち塞がってきた"ドラゴンの守護者"。
貴方とは真逆で、ドラゴンは守らなくてはならない存在だと説き続けた。
相手は格上だったが運よく逃げ延びることが出来、貴方は王宮に辿り着けた。
だが貴方は確信している。ドラゴンを追い続ける限り、必ず再び相対するだろうと。

セッション履歴

収支履歴