かつてアルティアは故郷であった村だか街だか国だかで結構偉い人に仕えていた……気がする。
少しばかり偉くなって出来た部下が……居た気がする。
その村だか街だかがたくさんの蛮族共に襲撃された際、命の危機に恐怖した偉い人や未熟な部下にまで囮にされそうになり、めちゃくちゃひどい目にあいかけた……気がする。

追ってきた蛮族を殴り飛ばし、持てる魔力を総動員して身体を癒やしてはまた蛮族を殴り飛ばし
それでもほうほうのていで逃げ出したアルティアは、神殿を見つけ逃げ込んだ……気がする。
結局そこも蛮族に襲撃されたりなんだりして、最終的にアルティアはハーヴェス王国に流れ着いた……気がする。

ということがちょっと前にあったような……気がする。
が、今となっては全ては記憶の彼方。

(現在の)アルティアは冒険者としてハーヴェスで生計を建てており
戦士としての技量と、神聖魔法と操霊魔法を駆使して前線でどったんばったんしている。
上下関係と規律に縛られ、あげく使い捨てのように裏切られた宮仕えから開放され、シンプルな利害関係／協力関係の厚さと気軽さ、更には冒険者としての"ロマン"と"自由"に魅了されており、そんな冒険者稼業を楽しむことを決めている。

蛮族に蹂躙され、恐らく滅びたであろう故郷に思うことがないではないが、やられたことがやられたことなのでもうどうにでもなってろ～と思うようにした。囮にされたりしなかったら故郷を襲撃した蛮族の殲滅を誓ったかもしれないが、そうはならなかった模様。
かつては結構お硬く義理堅く、実直な戦士であり敬虔な神官でもある性格だった……はずなのだが、降り掛かった事態がアルティアにとっては心を壊しかねない出来事だったため、心の防衛本能で過去の記憶ごと封印するに至った。

好き：美味しいご飯、冒険に役立つ武具やアイテム、依頼の達成感と報酬、冒険仲間
嫌い：蛮族、卑劣なこと

一人称：私（わたし）
口調：敬語

(2-3-2)一定期間の記憶がない
(5-1-4)かつて従者がいた
(1-4-2)裏切られたことがある
(5-1)故郷を滅ぼされたので

前線に立って盾受け、かばうと魔法拡大／数で前線のフォロー

操霊魔法行使<プロテクション>(MP1)
操霊魔法行使<エンチャント・ウェポン>(MP2)
神聖魔法行使<キュア・ウーンズ>(MP3)
神聖魔法行使<フィールド・プロテクション>(MP2)
神聖魔法行使<アウェイクン>(MP5)

ヘビーメイス1H両／2H